2019年 5月 17日
いかいゆり子著『近江の小倉百人一首』が滋賀報知新聞で紹介されました
▼いかいゆり子さん「近江の小倉百人一首」出版/県内関連地などを幅広く紹介
……「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわがころもでは露にぬれつつ」を詠んだ天智天皇の項では、近江神宮(大津市神宮町)などゆかりの地や歌碑の紹介と併せ、天智天皇から寵愛を受けたとされる額田王の「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」と天智天皇の弟の大海人皇子による「紫のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも」の万葉集収録の歌も紹介し、両者の石像が立つ雪野山大橋欄干(竜王町川守)や万葉の森船岡山の歌碑(東近江市糠塚町)なども取り上げている。……(滋賀報知新聞2019/05/10)
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