花々の系譜

花々の系譜 浅井三姉妹物語

畑 裕子
四六判 320ページ 上製
ISBN978-4-88325-387-6 C0093
奥付の初版発行年月:2009年06月
書店発売日:2009年06月30日
在庫あり
1900円+税

担当から一言

浅井三姉妹を描く待望の戦国絵巻。花のような姫たち、茶々、初、小督にはどんな運命が待ち構えているのか? 姉川の合戦から関ヶ原の合戦、大坂の陣まで、戦乱の世をたくましく生きた女たちを軸に物語は進行する。大河ドラマ「天地人」などで時代考証を担当されている小和田哲男静岡大学名誉教授も注目の一冊。

内容紹介

母は信長の妹お市、父は北近江の勇将・浅井長政。茶々、初、小督の三姉妹は、秀吉、家康、三成らと絡みながら自らの人生を切り拓いてゆく。「小谷落城後の浅井三姉妹を二女初の目線で追った注目の近江戦国物語」小和田哲男<大河ドラマ「天地人」時代考証・静岡大学名誉教授>

目次

■序章
■第一章
実宰庵/父と母/第二の母/小谷城址/猫丸/覚悟/琵琶の湖/安土城御殿/十二の花嫁/大坂城本丸/父の形見/文二通/黙祷/京極再興/微笑/大溝城
■第二章
長浜の南殿/秀吉の側室/淀殿懐妊/鶴松誕生/追善供養/疑 念/鶴松奪還/訃報/告白/湖の水鳥/小督再婚/唐入り/生と死/悲願成就/秀次事件/小督みたび/つゆと消ゆ/豊臣と徳川/城の主/大津籠城戦/関ヶ原その後
■第三章
小浜の海/マリアの述懐/小督の舅/新たな側近/憤懣/密会/邂逅/初と初姫/二代将軍/因果応報/豊臣の紋章/二条城/魂胆/関東不吉/前夜/冬の陣/裸の城/夏の陣/夢幻/北近江の春
■終章
■あとがき
■解説 太田浩司<長浜城歴史博物館副参事>

著者プロフィール

畑 裕子(ハタ ユウコ)

京都府生まれ。奈良女子大学文学部国文科卒業。公立中学で国語教師を11年務める。京都市内から滋賀県蒲生郡竜王町に転居。「天上の鼓」などで滋賀県芸術祭賞。「面・変幻」で第5回朝日新人文学賞。「姥が宿」で第41回地上文学賞。滋賀県文化奨励賞受賞。著書に『面・変幻』(朝日新聞出版)、『椰子の家』(素人社)、『近江百人一首を歩く』『近江戦国の女たち』『源氏物語の近江を歩く』『天上の鼓』(以上サンライズ出版)。日本ペンクラブ会員。

   

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

所属シリーズ・ジャンル

エッセイ・評論・小説・詩
ページの上部へ