2024年 5月 7日

朝日新聞で、いがらしけいこ作、さかいゆきよ絵『聴導犬ポッキー いつもいっしょ』が紹介されました

 
▼音お知らせ 聴導犬のお仕事/パートナーら ポッキーを絵本に/訓練の様子・人とのきずな描く
 
 ぼくはポッキー。聴導犬(ちょうどうけん)だよ。耳が聞こえないパートナーのけいちゃん(五十嵐恵子(いがらしけいこ)さん)が、ぼくのことを絵本にしてくれた。聴導犬をたくさんの人に知ってほしいからだって。絵を描いてくれたのは、けいちゃんの友だちで手話通訳士(しゅわつうやくし)のゆきよさん(酒井幸代(さかいゆきよ)さん)。とてもかわいく描いてくれたよ。君にも読んでほしいな。……(朝日新聞2024/5/4「音を知らせるんだ」 聴導犬と「けいちゃん」の出会いを絵本に
 
聴導犬ポッキー いつもいっしょ
ISBN978-4-88325-808-6
 

 

2024年 5月 7日

京都新聞で、いがらしけいこ作、さかいゆきよ絵『聴導犬ポッキー いつもいっしょ』が紹介されました

 
▼トイプードルが教えてくれた音の世界/支えてくれた「いつもいっしょ」の日々、絵本に
 
 聴覚障害者の五十嵐恵子さん(61)=滋賀県守山市梅田町=が、聴導犬ポッキーとの絆を描いた絵本「聴導犬ポッキー いつもいっしょ」を今月発刊する。自身とポッキーの経験やエピソードをもとに、ポッキーへのあふれる思いがつづられている。
 
 絵本は、年老いたポッキーに今まで音を伝えてくれた感謝を伝えようと、五十嵐さんが約3年前から企画。手話通訳士の酒井幸代さん(63)が挿絵を描き、聴覚障害者就労施設「びわこみみの里」の理事中村正さん(81)と手話通訳者の五十嵐芳子さん(60)が制作に協力し、昨年秋に出版が決まった。……(京都新聞2024/5/2
 
聴導犬ポッキー いつもいっしょ
ISBN978-4-88325-808-6
 

2024年 5月 7日

滋賀報知新聞で、いがらしけいこ作、さかいゆきよ絵『聴導犬ポッキー いつもいっしょ』が紹介されました

 
▼聴導犬ポッキーの頑張りを知って/絵本で誰もが助け合える社会のきっかけに
 
 守山市在住の五十嵐恵子さんと栗東市在住の酒井幸代さんがこのほど、実際の体験をもとに聴覚障害者と聴導犬の暮らしを描いた絵本「聴導犬ポッキー~いつもいっしょ~」(サンライズ出版)を出版した。県庁で出版記者会見を開いた五十嵐さんらは「絵本を読んだ子どもたちが大きくなった時、聴導犬をはじめ、補助犬が共存できる社会に変わってほしい」と期待を語った。……(滋賀報知新聞2024/5/2
 
聴導犬ポッキー いつもいっしょ
ISBN978-4-88325-808-6
 
 
 
 

2024年 5月 2日

西岳人著『北近江の巨樹を見に行く 自然と歴史と祈りのものがたり』が情報誌「アクセス」で紹介されました

 
▼新刊ダイジェスト
 
「どっしりと大地を踏みしめる幹は、象の巨体のようにゆるく波打ち、その頭ほどもある瘤が塊となって樹皮から盛り上がっている。うねるように突き出した枝は、獣の腕のように絡みながら四方八方へ伸びている」(柏原のケヤキ―長浜市高月町柏原)。このような巨樹の威容に圧倒された時、人は畏怖の念に打たれずにはいない。……(N)(地方・小出版情報センター情報誌「アクセス」2024年5月1日、第568号)
 
北近江の巨樹を見に行く 自然と歴史と祈りのものがたり
ISBN978-4-88325-811-6
 

 

2024年 4月 30日

5/2(木)~、滋賀県野洲市の野洲図書館で県内巡回展「わたしのまちの自費出版」開催

 
 地元の著者による自費出版物と、日本自費出版文化賞の受賞・入選作品を展示します。閲覧もでき、図書館所蔵資料は貸出可能。一部の書籍は「本のがんこ堂野洲店」で購入可能です(写真は3月彦根市立図書館での展示)。
 
 第26回日本自費出版文化賞の受賞作品と、野洲市を中心に近隣市町(守山・草津・近江八幡・湖南・竜王)にお住まいの著者による自費出版物の展示を行います。閲覧もでき、所蔵する書籍は貸出も可能です。郷土の書籍を紹介し、出版文化を身近に感じていただきます。
 書店などではあまり見ることのできない自費出版物を紹介し、図書館の利用促進を図ります。
 
■ イベント名  図書館巡回展「わたしのまちの自費出版」
■ 主   催  NPO法人日本自費出版ネットワーク(JSN)
■ 協   力  野洲図書館、サンライズ出版(JSN加盟社)
■ 日程・会場  2024年5月2日(木)~26日(日) 野洲図書館  
※9月以降、栗東などでも開催予定
     
■ 日本自費出版文化賞とは https://www.jsjapan.net/pages/award
埋もれがちな自費出版物に光をあてる公募賞。主催:一般社団法人日本グラフィック
サービス工業会、主管:NPO法人日本自費出版ネットワーク(代表理事:中山千夏)。
 
■ 展示内容
▽第26回日本自費出版文化賞受賞作品
綿谷正之(奈良市)『墨に五彩あり 墨の不思議な魅力』(大賞)など14点
▽滋賀県民の過去の受賞・入選作品
岩根 豊秀(彦根市)『季節が流れる お城が見える』(第3回入選)
尾崎与里子(彦根市)『湖水風に吹かれて』(第8回入選)
朝倉 克己(彦根市)『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』
          『近江絹糸「人権争議」の真実』(第19回部門賞)など30点
▽上記以外の野洲・守山ゆかりの自費出版物
※八田正文(野洲市)『八田正文写真集 近江富士遊々―1976~1999―』
※大伴原甲賀(守山市)『家康と甲賀忍者・大原一族』
※宇野日出夫(栗東市)『近江の神道文化』など約90点
※印を含む15点は、本のがんこ堂野洲店「わたしのまちの自費出版」フェアで購入可能
 
■ 2023年開催実績
1月 守山市立図書館 2月 長浜市立長浜図書館
4月 長浜市立高月図書館  7月 米原市立近江はにわ館
9月 東近江市立能登川図書館/滋賀県立図書館談話室
10月 東近江市湖東図書館 11月 東近江市永源寺図書館
12月 豊郷町立図書館 
■ 2024年開催実績
1月 甲良町立図書館 2月 愛荘町立秦荘図書館   3月 彦根市立図書館
 

 

2024年 4月 24日

産経新聞で、いがらしけいこ作、さかいゆきよ絵『聴導犬ポッキー いつもいっしょ』が紹介されました

 
▼生活助ける「聴導犬」知って/守山の五十嵐さん、相棒モデルに絵本刊行
 
 聴覚障害者の五十嵐恵子さん(61)=守山市=が、絵本「聴導犬ポッキー いつもいっしょ」(サンライズ出版)を刊行した。共に暮らす聴導犬のポッキーと五十嵐さん(けいちゃん)の実話をもとにした物語。五十嵐さんは「絵本を通じて聴導犬のことを知ってほしい」と話している。……(産経新聞2024/4/24)
 
聴導犬ポッキー いつもいっしょ
ISBN978-4-88325-808-6 
 

2024年 4月 18日

中日新聞で伊野部町自治会文化・広報委員会編『ふるさと伊野部のあゆみ 補遺 人々のくらしと正福寺』が紹介されました

 
▼伊野部の郷土誌3部作【完】/暮らしや正福寺の歴史紹介
 
 東近江市五個荘伊野部町の伊野部町自治会は、伊野部の郷土誌の3作目となる「人々のくらしと正福寺」を完成させた。
 この地域は箕作山の東側の麓にあり、愛知川の伏流水の影響で小川が流れる。書籍の前半では、山や川で見られる動植物や、農業などかつての暮らしを紹介。後半では、地域の中核を担う正福寺の歴史や行事などを解説している。A4判196ページ。……(中日新聞2024/4/18)
 
▼東近江・伊野部の郷土誌3部作、完成 暮らしや地域の中核・正福寺の歴史紹介
 

2024年 4月 10日

京都新聞で、いがらしけいこ作、さかいゆきよ絵『聴導犬ポッキー いつもいっしょ』が紹介されました

 
▼聴導犬との絆 絵本に/守山の女性 一緒に暮らし音伝え/経験紹介 聞こえていないこと想像して/「助け合える社会へ」
 
 聴覚障害者の五十嵐恵子さん(61)=滋賀県守山市梅田町=が、聴導犬ポッキーとの絆を描いた絵本「聴導犬ポッキー いつもいっしょ」を今月発刊する。自身とポッキーの経験やエピソードをもとに、ポッキーへのあふれる思いがつづられている。……(京都新聞2024/4/10)
 
▼聴導犬「ポッキー」へのあふれる思いを絵本に 滋賀県守山市の女性が出版
 
聴導犬ポッキー いつもいっしょ
ISBN978-4-88325-808-6 
 
 
  

2024年 4月 9日

滋賀夕刊で『はじまりは小谷城 築城500年記念連続講座集』共著者・太田浩司さんのパネル展「湖北の史跡巡礼」が紹介されました

 
滋賀夕刊で『はじまりは小谷城 築城500年記念連続講座集』共著者・太田浩司さんのパネル展「湖北の史跡巡礼」が紹介されました
  
▼文泉堂で「湖北の史跡巡礼」/太田さん「湖北史記」連載50回記念
 
 淡海歴史文化研究所所長の太田浩司さんが滋賀夕刊で連載している「湖北史記」の50回を記念し、6日から大宮町の文泉堂2階ギャラリーで「湖北の史跡巡礼」と題したパネル展が始まった。……展示は29日まで。火曜定休。(滋賀夕刊2024/4/9)
 

2024年 4月 5日

4/8(月)17時台のNHKラジオ第1「関西ラジオワイド」に『一時間でわかる紫式部と近江』の著者・京樂真帆子さんが出演します

 
▼「にっぽん列島夕方ラジオ」月曜の5時台は、引き続き大阪から『関西ラジオワイド』をお送りします。
 
 関西時の人は、滋賀県立大学教授の京樂真帆子さん。平安都市文化が専門の京楽さんは、「1時間でわかる紫式部と近江」という著書を出した。紫式部は、源氏物語執筆の前に、父の赴任に伴い、近江・琵琶湖を通って越前に向かった。後に滋賀県大津市にある石山寺で源氏物語を執筆したと伝わる。京樂さんと、紫式部が見たであろう景色を辿りながら、『源氏物語』や平安時代の人々の暮らしを辿る。(NHK「関西ラジオワイド」
 
一時間でわかる紫式部と近江
ISBN978-4-88325-807-9
 

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