▼マイストーリーをマイブックに/2カ月で完成のシステム開発/サンライズ出版
彦根市のサンライズ出版(岩根順子社長)は、自分史などを手軽に自費出版できる「マイブック」システムを始めると発表した。経歴や写真などを用意すれば同社スタッフが取材、執筆し、2カ月を目標に本を完成させる。
標準的な仕様は、カラー印刷のA5判32ページ。上製本(ハードカバー)で20冊を作る。料金は33万円。2月17日午後1~5時、JR彦根駅西口のアル・プラザ彦根6階の平和書店で個別相談会を開く。
同社は旧中山道鳥居本宿で岩根社長の父豊秀氏(1906~81年)が創業。謄写印刷による商業美術を追求した。近年は「滋賀の素敵(すてき)を発信」をテーマに県内関連書籍を出版。地域史、自分史などの自費出版も1300点以上を手がけている。
問い合わせは0749-22-0627。(毎日新聞2024/1/25)
▼「滋賀民報」に「淡海の妖怪」を連載した杉原正樹さんが、妖怪を本に/妖怪たちの姿がいきいきと/こんなところに妖怪が!と興味のままに
……登場するのは連載でもおなじみの河童や天狗、一つ目小僧、先食烏(せんじきがらす)、木娘、おたまさん、二丈坊…。自分の弱点をさらけ出しても正々堂々とやってくる、怖いけど憎めない妖怪たちの姿がいきいきと浮かび上がります。……(滋賀民報2024/1/21)
杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)
ISBN978-4-88325-801-7
▼自分史を本に残そう/彦根のサンライズ出版/取り組み始める/写真など持ち込み自費出版
彦根市鳥居本町のサンライズ出版が、自分の人生や家族の歴史を本にして残す「マイブック」の取り組みを始めた。写真などを持ち込めば、編集者が取材して原稿を作り、A5判の本1冊にまとめる。
完成までの期間は約60日で、すべてカラー印刷。費用の相場は32万円ほどで、希望するページ数などによって増減する。
(中略)
制作に関する個別説明会を20日午後1~5時、彦根市大東町のアル・プラザ彦根6階の平和書店内で開く。事前の予約不要。
㉄サンライズ出版=0749-22-0627(中日新聞2024/1/17)
▼自分史「マイブック」で残そう/サンライズ製作受付、20日相談会
(前略)20日の相談会は午後1~同5時、来月以降も第3土曜に開催予定。問い合わせは同社☎0749-22-0627(滋賀彦根新聞2024/1/19)
2023年も小社をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。年末年始は、12月29日(金)から1月4日(木)まで休業いたします。2024年1月5日(金)から通常営業いたします。
※休業期間中にいただいたご注文、お問い合わせに関しては、1月5日(金)以降のご対応となります。ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
明くる年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
▼読み聞かせ用 冊子「国友一貫斎」/村田さん自費出版「子どもたちに」
長浜市朝日町の主婦の村田はるみさん(73)が郷土の偉人を子どもたちに伝えようと、冊子「夢を追いもとめた発明家 国友一貫斎」を自費出版した。長浜市立図書館と国友鉄砲ミュージアムで無料配布している。
……所属する県児童図書研究会が昨年3月に編集した本「ぼくら滋賀っ子 おひさまいろの宝箱」に、今回と同じ題名で執筆した内容を収録した。……(滋賀夕刊2023/12/26)
ぼくら滋賀っ子 おひさまいろの宝箱
ISBN978-4-88325-754-6
▼「滋賀本」大盛り上がりの一年/デビュー作でベストセラー、究極のローカル本…
……滋賀本の老舗、サンライズ出版(同県彦根市)の今年のイチオシは今月発刊したばかりの『淡海(おうみ)妖怪拾遺(しゅうい)』。著者の杉原正樹さんは「妖怪歴」30年超という地元情報紙の編集人で、サンライズ出版の竹内信博さんは「『こんなところにも妖怪が!』という発見を集めており、妖怪が生まれた背景を深掘りしている」と内容に自信を見せる。……(産経新聞2023/12/23)
杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)
ISBN978-4-88325-801-7
▼湖東、湖北の妖怪に焦点/歴史的とともに紹介/彦根の杉原さん本出版
彦根市出身・在住で、情報紙の編集などをしている杉原正樹さんが、湖東、湖北地域にまつわる妖怪に焦点を当てた書籍「淡海(おうみ)妖怪拾遺」(サンライズ出版)を出した。地域のことを調べる中で出会ってきた50以上の妖怪を、歴史的背景とともに紹介している。
B6判、208ページの書籍では、かっぱやてんぐといった誰もが知る妖怪から、彦根市古沢町の清凉寺にまつわる「木娘」、白い毛玉の「おたまさん」など、地域に根差したバラエティー豊かな妖怪が登場する。おたまさんが、彦根市高宮町に飛んできたエピソードなど、身近な地名が織り込まれている。……(中日新聞2023/12/21)
杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)
ISBN978-4-88325-801-7
▼淡海妖怪拾遺(おうみようかいしゅうい)の夜話
12月17日(日) 16:00
平和書店アル・プラザ彦根店(彦根駅前。アル・プラザ彦根6階)
「滋賀民報」連載などをまとめた杉原正樹さんの「淡海妖怪拾遺(おうみようかいしゅうい)」出版記念講演会
定員20人(要予約、先着順)
資料代:一般500円(淡海文化を育てる会会員は無料)
申込み:淡海文化を育てる会 0749-22-0627(サンライズ出版内)(滋賀民報2023/12/10)
▼近江の妖怪 夜話/杉原さん新刊紹介
「淡海妖怪拾遺」を発刊した北風寫眞舘(彦根市本町)代表で著者の杉原正樹さんによる対話形式の講演会が17日午後4時からアル・プラザ彦根6階で開かれる。
河童や天狗、木娘、おたまさん、先食烏など近江の妖怪を調べてきた杉原さんが、本書の裏話や載せられなかった妖怪のエピソードを紹介する。……同日午後1時から同3時までには自費出版の相談会も。……(滋賀夕刊2023/12/12)