2011年 10月 09日
アケビ見~つけた!!
近くの湧き井へクレソン摘みに行った後、ムカゴ採りに自転車で出かけたのだが、
昨年ムカゴを採ったところで、アケビを見つけた。
数年前、ここで一度アケビを見たことがあったのだが、昨年は出かけた時期が
晩かったのかお目にかからなかった。
パックリと実が割れていて、もう「早く食べてね」と言っているかのよう。
1個だけ、ツルを引っ張ってようやく採って食べたのだが、
もっと高いところには鈴なりになっている。
これは、脚立に登らないと、とても採れない。
すぐさま家に戻り、車に脚立を積み、剪定鋏を持って、再びアケビの発見地へ!!
お向かいさんには「脚立から落ちんように気をつけいやー」と言われていたから、
そこは慎重に、イバラをかき分け、足場を固めて、「食べてね」と言ってる
アケビさんだけ採ってあげた。
なんせこの辺はサルがしょっちゅう出没しているので、
「サルに盗られぬうちに、私がいただくのだ」という具合。
さあ、アケビはこれくらいにして、ムカゴを採ろうと探したのだが、実はあたり一面の木々にはアケビのツルが巻きついていて、脚立なしでも充分採れるところにもアケビが成っていた。
なあんだ、わざわざ帰らなくても採れたんだ。
収穫物はご近所さんと、中山道を歩いておられた旅人の御夫妻にもおすそ分け。
さて、アケビは実だけでなく皮も食べられると聞いていたので、早速調べてみた。
フライパンで味噌炒め、ひき肉やキノコを詰めて焼いたり、揚げ物にする、アケビ酒にする……。
ウーンいろいろあるのね。お店で買うと150円とか300円とかしていて、
高級料理店で旬の食材として使われているらしい。
さあ、明日は早速アケビ酒とアケビ料理に挑戦だ~。
う~んうまかった。今は手元に城東の日本酒があるのでなおさらだ。少々私の口には塩辛かったが、アケビの苦みの野趣いっぱいのところがなんとも美味。またの登場を期待しています。
コメント by 木綿屋 — 2011年10月12日 @ 9:09 AM
アケビは食べたことないです…
鳥居本はほんとに野の幸山の幸が豊富ですね~
四季ごとの実りがほんとに楽しみでしょうね!
コメント by 近江っ娘。 — 2011年10月13日 @ 11:57 AM
昨日はありがとうございました。
帰って早速、夕飯後にいただきました。初アケビ。
…ビックリしました。
こんなに、クリーミーなんですね!?
想像してなかったのでほんとビックリでした。
息子は一緒に出したぶどうにばかり食いついて、ほとんど目もくれませんでした(笑)
コメント by 近江っ娘。 — 2011年10月14日 @ 1:03 PM
種がビッシリですけどね。一番美味しいって思うのは
やっぱり、見つけてその場で食べたときです。
種は採った近くに「ペッペッ」と飛ばす。
また、新しい芽が出ますようにと、お祈りしながらね。
12月になれば、アケビ酒が呑める予定です。
コメント by 木綿屋おせん — 2011年10月15日 @ 9:20 PM
おばんです!
あけびの話題なのでさっそく・・・
山形に居た時は いつもキノコとひき肉(とりがいいかも)を味噌で炒めたものを種を除いたあけびに詰め凧糸で縛りフライパンで焼いたのを食していました。少し苦みのあるナスのひき肉詰めといった感じでとてもお酒に合います。
こちらでもあけびが手に入ると今でも作っています。是非お試しを・・
コメント by まり ふくおか — 2011年11月7日 @ 9:32 PM
あっ、太郎の姉ちゃん、お久しぶりです。
ひき肉の詰め物しましたが
ちょっと苦みがきついと、不評。
作り方が悪かったのか、もう少し
薄く切れば良かったのか?
アケビ酒はもう呑みかけてます。
風邪薬と称しながらチビチビと……。
それからアケビの皮をオカラで漬けています。
オカラが要るからと豆腐も自家製で作りました。
どうなるやら??
お正月に食べてみようと思ってます。
コメント by 木綿屋おせん — 2011年11月8日 @ 8:51 AM