湖北みずどりステーションに「浅井三姉妹」の顔出し看板
久々に顔出し看板ネタです。
琵琶湖畔の道の駅湖北みずどりステーションに、
顔出し用の穴が二つある「浅井三姉妹」の看板が設置されました。
須賀谷温泉にある穴五つの〈浅井長政一家〉、
小谷城戦国歴史資料館にある穴二つの〈浅井長政・お市〉に続く、
浅井氏関連では県内(おそらく全国でも)3枚目の顔出し看板です。
駅長さんはご自身のブログ「駅長の独り言」で「ババン!と登場」、
顔も出せるキャラクター看板として紹介されています。
前作〈コハクチョウと夕日〉(※註)の行方も気になるところ。
inoueさん、また写真を撮って送ってくださいませ。
今度こそご紹介しますので。(Y)
【重要】
『顔出し看板大全カオダス』は、〈浅井長政一家〉や
〈浅井長政・お市〉〈コハクチョウと夕日〉など、
県内60枚以上の顔出し看板をほぼ網羅しています。
※註
〈ヤマカッコ〉でくくった看板名はすべて
滋賀県「顔出し看板」発掘再生新規開発委員会(しがんい)による通称。
みずどりステーションの作品は、前作にも顔出し用の穴が空間に二つあったため、
「顔を出して夕日になりきるのでは?」と推測し〈コハクチョウと夕日〉と命名。
今回の看板も顔を出して何になりきるかによって通称が変わってくるため、
委員会では主に以下、
A案:「浅井長政、お市」説をとる〈浅井長政一家〉
B案:「長男・万福丸、次男・万寿丸」説をとる〈浅井三姉妹と兄弟〉
C案:「いいや、今回も夕日」説を言い張る〈浅井三姉妹と夕日〉
…の3案をめぐって審議されることが予想される(妄想)。
また「功名が辻」放映の際に一豊・千代関連の看板が大量に発生したように、
2011年大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に合わせ、
今後も浅井三姉妹関連の看板が次々と登場することも予想される(希望)。