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本づくりについて

原稿づくりについて

あなたの本ができるまで

あなたの本ができたら

原稿づくりについて

全体の構成を考えるために、目次をつくりましょう。
❶内容を大きく分けます。
❷①の中にポイントとなる項目があると思いますので、それを書き出します。
大きな内容分類と含まれるポイントを一目瞭然にします。
❸順番をつけます。仮の目次の完成です。
目次にそって書いたり、書きやすいところから書き始めてみましょう。
つくりたい本に似た本を参考にする方法もあります。


まず自分の履歴を年表にしてみましょう。年表のなかで特にこの部分を書きたいと思ったなら、そこを集中的に書いてみたり、歩いてきた足跡にそって書いてみましょう。
また当時の世相、日本や世界の動きを調べてみるとさらに記憶もよみがえり、幅のある視野で書いていけます(参考になる年表をご用意しています)。




原稿は文字だけでなく、写真や絵・地図など、本に掲載するすべてを含みます。わかりやすく原稿がまとめられていると、制作がスムーズに進みます。不完全な原稿は制作費用に影響することもあります。最低限の約束ごとを守って原稿をつくりましょう。
また別途費用が生じますが、原稿の書き直し(リライト)や、録音の文字起こし、直接お話を伺って原稿をまとめる作業も承っています。



手書きの原稿でも、パソコンで作成した原稿でも、本をつくることができます(手書き原稿は文字入力費用を別途いただきます)


【パソコンで作成する場合】
パソコンで作成したデジタルデータを原稿として使うことができます。
ファイル名には通し番号をつけ、順番がわかるようにします。
写真やイラストなどの挿入部分には写真番号とキャプション(説明文)を入れます(P.9 写真・イラスト原稿について参照)。
パソコンの原稿フォルダに、本文(文字原稿)、写真(画像データ)、図表など(エクセルデータなど)のフォルダをつくり、各フォルダ内の原稿の名前の頭に章番号をつけます。
フォルダ内で名前の順に整列させ、不要な(古い)ファイルなどは混ぜないでください。
ご入稿は、プリントアウトとともに原稿データをコピーした CD もしくはUSB メモリを、小社宛てにレターパックなどでお送りください(データのみメール添付でお送りいただいても結構です)。

デジタルデータの作成時、疑問が生じた場合はお気軽にお問い合わせください。




手書き原稿や過去の発行物(学級だよりなど)を原稿とすることをご希望の場合は、写真・イラスト原稿と同じように小社でスキャンして画像データとして取り扱わせていただきます。




本の中に写真が入る場合は、文字原稿と同様に写真原稿の整理をお願いします。写真にも番号をつけます。例)1章の3番目に使用する写真の場合 [ 01-03 ] としてください。
その場合、写真の裏に付せんをつけて番号を記入してください。写真を汚してしまうので、写真の裏にペンなどで直接記入しないでください。
デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真をご使用になる場合も、ファイル名を下記の例のような番号に変更してからご入稿ください。


イラスト(絵)の実物を原稿として使用する場合も整理をお願いします。
イラストや絵の原画は厚みがあったり大きいものもあるため、取り扱いにご注意ください。
厚いものや大きいもの、凹凸のあるものは原画をそのまま使えないため、写真撮影(別途費用)が必要な場合があります。事前にご相談ください。



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電話番号:0749-22-0627