神清寺にて『続 ふるさとつれづれ散歩』 を手に微笑む著者
若林 憲秀さん(滋賀県蒲生郡日野町在住)
1925年1月8日、日野町音羽生まれ。1944年9月滋賀師範学校を卒業、北比都佐国民学校に奉職、以後42年半、教育関係で勤務。臨済宗永源寺派方廣山神清寺前住職。俳誌「雪解」「銀杏」同人。俳号・建秋。俳人協会会員。
手に取ることのできる、 紙の本の価値を残したい
きっかけは合同句集
今年99歳を迎える若林さんは、20代から熱心に俳句に取り組み、地域の合同句集『雪解しずく』(1990年)などを通じてサンライズ出版と出会った。その後、1995年に第一句集『麦笛吹きて故郷に』を刊行。2023年には白寿を記念して日野俳句会と文化協会により地元に句碑が建てられた。
紙の本の持つ力
1995年から若林さんは地元公民館報に歴史散歩の記事を連載。70回をめどに『ふるさとつれづれ散歩』を大手出版社でまとめ、連載は100回を迎えた。
同書は地元小学校の「ふるさと学習」に重宝され、未収録分の書籍化の要望が届いた。そこで長男の正秀さんの協力を得て、2023年に『続 ふるさとつれづれ散歩』を刊行。今回は昔から縁があり、要望を伝えやすいサンライズ出版を選んだ。
若林さんは「地域のことに本腰を入れたのは退職後」と当時を思い出す。公民館報の連載で古老などに話を聞く中、地元の歴史の奥深さを感じることになった。「便利な世の中になりましたが紙の本の価値はまだあります。例えば古老の知恵を残すいい媒体ではないでしょうか」と出版の醍醐味を語った。
今年99歳を迎える若林さんは、20代から熱心に俳句に取り組み、地域の合同句集『雪解しずく』(1990年)などを通じてサンライズ出版と出会った。その後、1995年に第一句集『麦笛吹きて故郷に』を刊行。2023年には白寿を記念して日野俳句会と文化協会により地元に句碑が建てられた。
紙の本の持つ力
1995年から若林さんは地元公民館報に歴史散歩の記事を連載。70回をめどに『ふるさとつれづれ散歩』を大手出版社でまとめ、連載は100回を迎えた。
同書は地元小学校の「ふるさと学習」に重宝され、未収録分の書籍化の要望が届いた。そこで長男の正秀さんの協力を得て、2023年に『続 ふるさとつれづれ散歩』を刊行。今回は昔から縁があり、要望を伝えやすいサンライズ出版を選んだ。
若林さんは「地域のことに本腰を入れたのは退職後」と当時を思い出す。公民館報の連載で古老などに話を聞く中、地元の歴史の奥深さを感じることになった。「便利な世の中になりましたが紙の本の価値はまだあります。例えば古老の知恵を残すいい媒体ではないでしょうか」と出版の醍醐味を語った。
