【京都新聞】『だれのかげ』『子どものすきな神さま』新美南吉の童話を絵本にした西條由紀夫さんが紹介されました
【京都新聞】『だれのかげ』『子どものすきな神さま』新美南吉の童話を絵本にした西條由紀夫さんが紹介されました

▼新見南吉の童話 独自のタッチに 東近江の画家が絵本 「湖国でいろんな創作に挑戦」
童話作家・新美南吉(1913~43年)の作品「タレノ カゲ」を基にした絵本「だれのかげ」を、東近江市の画家・西條由紀夫さん(68)が出版した。街の影を巡って繰り広げられる童話の世界を独自のタッチと色彩で描く。空き家バンクを活用して他県から移住してきた西條さんは「湖国でいろんな創作に挑戦したい」と意気込む。
…「絵本では影は黒色にせず、広場の一日の様子を表現した。物語に込められた意味や新美南吉の作品をみんなで考えてもらえれば」と話す。
(京都新聞2025/1/3)
だれのかげ
https://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-820-8/
子どものすきな神さま
https://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-662-4/