淡海おうみ文庫77　太田浩司著『豊臣秀長の真相　関白の弟からみた天下一統』の刊行を記念して刊行記念講演会を開催します。

天下人・豊臣秀吉の弟は、如何なる人物であったか？

秀吉にとって、どんな存在か？

名補佐役であったのか？

戦国の近江に精通した著者が、古文書を中心にその「真相」を明らかにする。

小堀正次・藤堂高虎といった近江出身の秀長家臣にも注目しつつ、天下人の弟から見た天下統一の経過を活写する。

◆淡海文庫77 太田浩司著『豊臣秀長の真相　関白の弟からみた天下一統』刊行記念講演会

［日時］2026年1月１0日(土)　13時～15時
［会場］長浜曳山博物館　伝承スタジオ　
〒526-0059　滋賀県長浜市元浜町14-8
TEL:0749-65-3300
［料金］淡海文化を育てる会 会員：無 料
　　　　一般：1.000円（資料代／当日徴収）
［定員］80名（予約制･先着順）

［講師］太田浩司先生
昭和36年生まれ、博士（史学）。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝
「管浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究を行なう。長浜市長浜城歴
史博物館館長、長浜市学芸専門監を経て、現在は淡海歴史研究所所長。
著書に『テクノクラート小堀遠州』『近江が生んだ知将　石田三成』『浅井
長政と姉川合戦』『湖の城・舟・湊　琵琶湖が創った近江の歴史』『戦国大
名浅井氏と家臣団の動向』ほか

［主催･お問い合わせ･お申し込み］淡海文化を育てる会(サンライズ出版内)
　〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町655-1
　TEL.0749-22-0627 FAX.0749-23-7720
　Email info@sunrise-pub.co.jp

淡海文庫77　太田浩司著『豊臣秀長の真相　関白の弟からみた天下一統』は12月下旬発売予定です！

（参考）
「淡海文化を育てる会」とは