第1章:明治期 | |||
1 | 松田道之 | 県下に学校を創設した初代滋賀県令 | |
2 | 籠手田安定 | 「学事に尽力」する第2代滋賀県令 | 3 | 中井 弘 | 「奇人」県令と滋賀の商業教育史 |
4 | 外村省吾 | 滋賀の中等教育の先駆者 | |
5 | 正野玄三 | 学区取締として地域の学校の振興を図る | |
6 | 柳田かめ | 寺子屋から私塾・私立学校で教えた女性教師 | |
7 | 大島一雄 | 滋賀の地における小学校教育の開拓者 | |
8 | 辻勝太郎 | 高宮の小学校沿革誌をまとめる | |
9 | 浜野鉄蔵 | 県内外で活躍した「訓導兼校長」 | |
コラム1 | 平山麟家 | 和算の私立学校創設と海津天満宮の「算額」 | |
コラム2 | 松田勝子 | 滋賀県の女子教員養成の礎を築く | |
第2章:大正期・昭和初期の教師たち | |||
1 | 塚本さと | 五個荘で淡海女子実務学校を開校する | |
2 | 中野冨美 | 裁縫を通して人間をつくる | |
3 | 一柳満喜子 | 近江八幡でキリスト教精神に基づく幼児教育 | |
4 | 河村豊吉 | 国語教育を究める | |
5 | 柚木勝久 | 地理教育の革新と提案 | |
6 | 山本清一郎 | 滋賀盲教育の先達 | |
7 | 西川吉之助 | 口話法聾教育の父 | |
8 | 谷 騰 | 滋賀の子どもの個性を伸ばす教育を開拓する | |
コラム1 | 平木吉治郎 | 滋賀の手工教育と水口細工 | |
コラム2 | 前川仲三郎 | 百瀬校の子どもの感性と表現力を耕す | |
第3章:昭和戦前期の教師たち | |||
1 | 神田次郎 | 郷土教育による学校経営 | |
2 | 矢嶋正信 | 農業教育を軸とした学校経営 | |
3 | 栗下喜久治郎 | 郷土教育の研究と実践に取りくむ | |
4 | 田中秀雄 | 国語教育における「話方・朗読」指導 | |
5 | 村瀬仁市 | 国史教育における「至難教材」の究明 | |
6 | 中村林一 | 湖北の郷土史の研究や資料収集、郷土教材の授業を行う | |
7 | 西川綾子 | 国民学校で学級日誌(絵日記)を指導する | |
コラム1 | 池野 茂 | 近代滋賀の教育ジャーナリスト |