近江学第13号

成安造形大学附属近江学研究所 / 木村至宏 / 石川亮 / 金再奎 / 加藤賢治 / 今森光彦 / 嵯峨井建 / 市川秀之 / 和田光生 / 中島誠一 / 橋本章 / 大塚活美 / 進藤武 / 矢田直樹 / 真下武久 / 小嵜善通

判型	AB 96ページ並製
ISBN	978-4-88325-747-8
刊行年月日	2022年03月07日
書店発売日	2022年03月07日
本体価格	1,800円＋税
税込価格	1,980円

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内容紹介

特集テーマは「祭　よりどころ」。絢爛豪華な山車が街中にくり出す滋賀県内各地の曳山祭、山中で人知れず催される山の神祭、中世芸能の「風流（ふりゅう）」を伝える雨乞い返礼踊りや六斎念仏など、長引くコロナ禍でその継承が危惧される「祭」の過去と現在をめぐる論考を収録。

祭—よりどころ—場所の中心とゆるい境界　　木村至宏、石川亮、金再奎、加藤賢治
「コンチキチン」見に行こか　—愛すべき大津祭─　　今森光彦
近江の祭・神仏習合のかたち、比叡山と日吉大社　　嵯峨井建
宮座と当屋制　　市川秀之
山の神祭　　和田光生
オコナイは何のために　湖南市三雲の妙感寺地区の「大講内」から考える　　中島誠一
近江の曳山祭　　橋本章
風流の祭り　　大塚活美
銅鐸祭儀をめぐって　　進藤武
現代と祭り過去と未来をつなぐ玉手箱　　矢田直樹
長浜の漆文化の継承曳山修復を手がける塗師渡邊嘉久氏　　真下武久
園城寺勧学院客殿障壁画　　小嵜善通

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著者プロフィール

成安造形大学附属近江学研究所（セイアンゾウケイダイガクフゾクオウミガクケンキュウジョ）

2008年度（平成20年度）設置。滋賀県固有の文化資源を多角的な視点で掘り起こし、それぞれの分野の専門家・研究者が検証し、研究を深めている。

木村至宏（キムラヨシヒロ）

石川亮（イシカワリョウ）

金再奎（キムゼギュ）

加藤賢治（カトウケンジ）

今森光彦（イマモリミツヒコ）

嵯峨井建（サガイタツル）

市川秀之（イチカワヒデユキ）

和田光生（ワダミツオ）

中島誠一（ナカジマセイイチ）

橋本章（ハシモトアキラ）

大塚活美（オオツカカツミ）

進藤武（シンドウタケシ）

矢田直樹（ヤダナオキ）

真下武久（マシモタケヒサ）

小嵜善通（オザキヨシユキ）

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