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古代近江の三都
小笠原 好彦
| 判型 | 46 274ページ 並製 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-88325-715-7 |
| 刊行年月日 | 2021年02月28日 |
| 書店発売日 | 2021年02月28日 |
| 本体価格 | 2,200円+税 |
| 税込価格 | 2,420円 |
内容紹介
天智天皇が造った大津宮、聖武天皇の大仏造立と深く関わる紫香楽宮(甲賀宮)、淳仁天皇による保良宮・京――。古代近江に営まれた三つの宮都は、社会が動揺した際に大和から遷され、短期間ではあるが重要な役割を果たした。最新の発掘成果と『日本書紀』『続日本紀』など文献資料を検証し、三都の性格と実態を紹介するとともに、それらに内在する歴史的な謎を解き明かす試み。
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