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2010年 1月 13日

邪馬台国近江説 卑弥呼の都は琵琶湖畔?

古代史最大の謎・邪馬台国論争に一 石を投じる書を編集中です。
纒向(まきむく)遺跡報道で賑わう「畿内説」、根強い支持者を持つ「九州説」を退け、
滋賀県守山市と栗東市にまたがる「伊勢遺跡」こそ邪馬台国であると説く、
その名も『邪馬台国近江説 纒向遺跡「箸墓=卑弥呼の墓」説への疑問』。

邪馬台国近江説.jpg

本書「はじめに」で、著者の後藤聡一氏はこう述べています。

私の場合「はじめに物証ありき」からスタートした。まず伊勢遺跡の物的証拠である出土品の多様性、特殊性に注目し、他の遺跡との比較検討を行った 結果、卑弥呼と同時代の遺跡で、これを超えるものはないとの結論に達した。

2月11日(建国記念の日)発行に向けて鋭意進行中。もう少々お待ちください。(Y)

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伊勢遺跡
萌 える日本史講座 卑弥呼は古代の“おひとりさま”
後藤聡一著『邪馬台国近江説 纒向遺跡「箸 墓=卑弥呼の墓」説へ の疑問』
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