2020年 6月 18日

読売新聞で須田武志著『ボクが小学生だったころのお話』(非流通本)が紹介されました

 
▼大津の元高校教諭/戦中・戦後つづる
 
 戦中・戦後を大津市で過ごした元高校教諭の須田武志さん(栗東市)が、幼少期の体験などをつづった自分史「ボクが小学生だったころのお話」(サンライズ出版)を刊行した。
 
 須田さんは1941年、大津市生まれ。ずっと市内で暮らし、大学卒業後は。市内の県立高で保健体育教諭として38年間勤務。60歳で定年退職するまで同市で過ごした。本は戦中・戦後の生活を後世に伝えたいと3か月かけて書き上げた。
 
 著書では、幼少期の記憶をたどり、当時の市内の様子を紹介。空襲警報とともに米軍の爆撃機B29が琵琶湖上を飛行していく光景を「脳裏には、まるで昨日のことのように、いまだに鮮明に刻まれて残っている」と生々しく記している。……(読売新聞2020/06/18)
 

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