2020年 1月 20日

福島克彦著『明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ』が、毎日新聞書評欄で小和田哲男氏による「この3冊」に選ばれました

 
▼今週の本棚 この3冊
明智光秀 小和田哲男・選
 
【1】図説 明智光秀(柴裕之編著/戎光祥出版/1980円)
【2】明智光秀と近江・丹波(福島克彦著/淡海文庫/1650円)
【3】信長家臣明智光秀(金子拓著/平凡社新書/924円)
 
 明智光秀を主人公とするNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送がはじまる。光秀といえば、誰もが本能寺の変を思いおこし、稀代の謀反人、果ては「主殺しの大悪人」のようないわれ方をされてきた。「そんな悪人を主人公にしていいのか」といった声があがってくるかもしれない。本当に悪人だったのか。ドラマを通して、正しい光秀像が浮かびあがり、それが多くの人の共通認識となることを期待している。

 いつものことながら、大河ドラマの主人公になる人物に関しての著作が書店に並び、光秀に関しても例外では……(毎日新聞2020/01/19
 
明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ
ISBN978-4-88325-195-7
 

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