2020年 7月 09日

朝日新聞で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼近畿 ほんのとびら
「疫神病除の護符に描かれた元三大師良源」
福井智英ほか著
 
疫病払い 鬼の姿になった僧
 
 新型コロナウイルス感染症の終息を願ってサンライズ出版(滋賀県彦根市)が、平安時代に角の生えた鬼の姿「角大師」になって疫病を退散させたと伝わる、長浜市出身の僧・元三大師良源(912~85)の冊子を出版した。
 
 比叡山延暦寺中興の祖とされ、角大師のほか、鬼大師、豆大師などにもなったという伝承を交え、その生涯を紹介している。
 
 コロナ禍が続く中、急きょ出版を決め、長浜城歴史博物館学芸員の福井智英さんらに依頼。福井さんが地域情報誌に執筆した原稿などを元にまとめた。
……
 表紙は玉泉寺が3月に復刻、配布している「角大師」のお札をあしらっている。(朝日新聞2020/07/09)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

最近の10件

ページの上部へ