2019年 7月 18日

吉田与志也著『信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡 』がキリスト新聞で紹介されました

 
▼若き伝道者として来日、大正・昭和前期の日本建築史を代表する一人となり、近江兄弟社創立の実業家としても大きな足跡を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズ。その生涯と事績を知るうえで格好の一書が誕生した。本書は、ヴォーリズの生きた軌跡をその最大限に解像度を上げた筆致により網羅する優れた物語である一方、基礎となった資料・文献群の膨大さや巻末人名索引の充実度から、周辺領域における今後の通史的研究においても必読の書となることは間違いない。……(キリスト新聞2019/07/21
 

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