2022年 7月 05日

中日新聞で太田浩司著『北近江地名考 土地に息づく歴史』が紹介されました

 
▼「淡海歴史文化研究所」自宅に開設/成果発信 長浜活性化を/元市学芸専門監で研究者の太田さん/湖北に関する書籍2冊発表/「石田三成」「北近江地名考」
 
 元長浜市学芸専門監で歴史研究者の太田浩司さん(60)=同市国友町=が今春、自宅に「淡海歴史文化研究所」を開設、研究活動の拠点とした。研究成果は、市の活性化事業に生かしたいとしている。
……
「北近江地名考 土地に息づく歴史」は湖北地域を中心に地名に秘められた歴史を扱った著書。「地名の来歴から人間の歴史も見えてくる」と論じる。
 現在の地名にも多く残る中世の荘園の名称を巡り、領主がつけた名称から地元中心地の呼称を冠した名称に変化したと解説。自治の発達が影響したとして、「住民が慣れ親しんだ地名こそ定着する」とする。
……(中日新聞2022/07/05)
 
北近江地名考 土地に息づく歴史
ISBN978-4-88325-758-4
 

 

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