2016年 9月 12日

橋本道範編著『再考 ふなずしの歴史』が読売新聞の書評欄で紹介されました

 
橋本道範編著『再考 ふなずしの歴史』が読売新聞の書評欄で紹介されました。
 
▼再考 ふなずしの歴史 橋本道範編著
 
 評・清水克行(日本史学者/明治大教授)
 
 フナずしとは、琵琶湖で捕れたフナを半年間、米飯と一緒に漬けて発酵させた滋賀県の名産品。その形状と臭気から、納豆・くさやと並び、かなり好き嫌いの分かれる食物だが、その歴史は古代・中世に遡り、こうした発酵食品としてのなれずしこそが日本の寿司の原型であったとされる。
 ところが……(読売新聞〈書評欄〉2016/09/11)
 

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