2017年 8月 07日

『近江を愛した先人たちの言葉 ―人生の四季と向き合うヒント―』の著者・渕上清二さんが毎日新聞「湖国の人たち」欄で紹介されました

 
『近江を愛した先人たちの言葉』の著者・渕上清二さんが毎日新聞「湖国の人たち」欄で紹介されました。
 
▼「言葉」から知る郷土の先人/著名162人選び 執筆3年/「近江を愛した先人たちの言葉」著者/渕上清二さん(68)=守山市
 
◆たくさんの人、たくさんの言葉を載せていますね。
 
……さまざまな人に興味を持ってほしくて、広い分野で活躍している人を選びました。近江商人、武将、思想家、医師、教育者、芸術家、僧侶、役者、政治家らです。ジャーナリストの田原総一朗さんら、現在も活躍されている人たちも選んでいます。……
……一つずつの言葉に私の考察や解説を付けていますが、それぞれ1ページで読み切りにしました。電車の中など移動中でも、開いたページから手軽に読んでもらえるようにとの思いです。索引もありますので、興味のあるジャンルの人から読んでもらうこともできます。
 
◆掲載されている主な言葉◆
 
「昨日の我に飽きたり」森川許六(彦根藩士)
「この子らを世の光に」糸賀一雄(近江学園創設者)
「現状維持は退歩なり」藤井彦四郎初代(スキー毛糸創業者)
「商人は正人たるべし」夏原平次郎(平和堂創業者)
「近江路は春がいい。しかし車窓から見る湖東平野は、冬こそいい」司馬遼太郎(作家)
「近江は日本の楽屋裏だ」白州正子(随筆家)
 
(毎日新聞2017/08/07)
https://mainichi.jp/articles/20170805/ddl/k25/040/605000c
 

 
 

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