2020年 1月 20日

近刊『東アジアの「伝統の森」100撰 山・川・里・海をつなぐ森の文化』の著者・李春子さんの講演会が京都新聞で紹介されました

 
▼東アジアの森文化 解説/下京で講演会/日韓台の特徴紹介「再認識、保全に」
 
……神戸女子大非常勤講師で、文化人類学などを研究する李春子(イチュンジャ)さんの書籍出版に合わせてサンライズ出版(彦根市)が企画した。
 李さんは、東アジアには山や川などの水源と人間の営みが深く関わる伝統の森があると指摘。日本、韓国、台湾の計100カ所を現地調査した結果を紹介した。
 日本は神を祭った鎮守の森など森文化が豊かに残っていると実例を挙げ、韓国は防災林の意味合いが強いと説明。台湾は森文化は少ない一方、地域の憩いの場や観光活用が盛んとした。…………(京都新聞2020/01/19)
 
既刊『神の木 日・韓・台の巨木・老樹信仰』
 

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