2020年 8月 12日

西日本新聞で花田勝広編著『北部九州の軍事遺跡と戦争資料 宗像沖ノ島砲台と本土決戦』が紹介されました

 
▼「神の島」は要塞だった 沖ノ島砲台の研究書出版 地元出身花田さん 平和学習に役立てて
 
 福岡県宗像市の沖ノ島や大島などに残された砲台跡などを調査・研究した「北部九州の軍事遺跡と戦争資料 宗像沖ノ島砲台と本土決戦」を、宗像市出身で滋賀県草津市教育委員会文化財調査員の花田勝広さん(65)が出版した。「戦争遺跡の保存と、平和学習に役立ててほしい」との願いが込められている。
 
 花田さんの専門は古墳時代の考古学だが、沖ノ島の岩上祭祀(さいし)遺跡の考古資料が盗まれた事件を調べるため、2012年から戦時中の沖ノ島砲台の調査に着手。沖ノ島砲台と同じ構造の長崎県対馬市豆酘崎(つつざき)砲台や、北九州市若松区の石峰山高射砲陣地、福津市の東郷公園にある戦艦三笠の主砲などを実測調査した。……(西日本新聞2020/08/11
 
北部九州の軍事遺跡と戦争資料 宗像沖ノ島砲台と本土決戦
ISBN978-4-88325-686-0
 

 

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