2020年 10月 20日

京都新聞で、すみたまき作、いずもしげこ絵『えつこさんとムラサキ公園 ALSのおばちゃんの話』が紹介されました

 
▼ALS 前向きに生きる姿 本に/患者の友人2人、児童書「心まで病気にせず」
 
 筋萎縮性側索硬化症(ALS)で県内の病院に入院する元女性教諭をモデルにした児童書が18日、刊行された。作者は元女性教諭と学生時代に同級生だった元教員の2人。友情が作り上げた本に、元女性教諭は「困難は人それぞれ違うが、心まで病気にせず今できることをしたい」と前向きに生きる。
……公園のそばに住むピアノの先生「えつこさん」がALSを患い、人工呼吸器を装着した生活になる。発症前に講演で声を掛けた子どもが中学生に成長し、職場体験で訪問した病院でえつこさんと再会する―というあらすじ。……(京都新聞2020/10/20)
 
えつこさんとムラサキ公園 ALSのおばちゃんの話
ISBN978-4-88325-703-4
 

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