シニアパッカー世界遺産の旅

シニアパッカー世界遺産の旅 イスファハンからイスタンブール4000キロ

山﨑 喜世雄, 村上 哲夫
B5 176ページ
ISBN978-4-88325-671-6 C0026
奥付の初版発行年月:2019年12月
書店発売日:2019年12月16日
在庫あり
1800円+税

内容紹介

還暦をとっくに過ぎたオヤジが二人、急に思い立って旅に出た。目的は西アジアのイランとトルコを股にかけたバックパックによる世界遺産めぐり。近年、西アジアは紛争の絶えることのない危険な地域というイメージが強いが、イランには、イスファハンのイマーム広場、ペルセポリス、タブリーズなど著名な文化遺産があるし、トルコは有数な世界遺産の宝庫といえる国である。イランのイスファハンを起点に、陸路からイラン・トルコ国境を越えて東アナトリアを縦断、秘境のネムルート・ダウを経て古代都市アンタクヤからアンタルヤを踏破してアジアとヨーロッパの接点イスタンブールへ、4000キロの旅紀行。

目次

緊迫のイラン入国深夜便
駆け足で通りぬけたイスファハン
美人ガイドとともにペルセポリス・ツアー
テヘラン にぎわうホメイニ廟
暗殺教団の城砦アラムートをめざす
ゾロアスター教の聖地タハテ・スレマーン
シルクロードの要タブリーズ
あこがれのアララト山を見て国境越え
ビールとバスタブ騒動ドウバヤズット
湖とカレ(城砦)の町ヴァン
アナトリア縦断バスでの出来事
クルド人の町ディヤルバクル徘徊
ネムルート・ダゥをめざして大冒険
東アナトリア縦断を完遂
地中海東の果て「アンティオキア」を歩く
ロマン香るアンタルヤ
悠久の都イスタンブールに到達
あとがき

著者プロフィール

山﨑 喜世雄(ヤマザキ キセオ)

1947年滋賀県生まれ。静岡大学理学部生物学科卒。1970年学習研究社に入社。書籍・雑誌編集者として主に児童書を制作。2007年退職。Webページ「私が訪ねた世界遺産」を主宰。
東京都大田区在住。滋賀県長浜市で農業に従事。

村上 哲夫(ムラカミ テツオ)

1948年滋賀県生まれ。甲南大学理学部応用化学科卒。1970年三菱樹脂株式会社入社、熱収縮性チューブ・食品包装用ストレッチフィルム等の生産技術の管理業務に携わる。2003年化粧品包装用罫線付折曲げ透明ケースの製造会社菱江産業株式会社で社長として経営に携わる。2008年退職。
滋賀県長浜市神照町在住。

   

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