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技術は人なり心なり
原 稔明
| 判型 | B6 176ページ 並製 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-88325-641-9 |
| 刊行年月日 | 2018年06月16日 |
| 書店発売日 | 2018年06月16日 |
| 本体価格 | 1,300円+税 |
| 税込価格 | 1,430円 |
内容紹介
中川博次京都大学名誉教授推薦「ダム事業に真摯に向き合った多分野の文化人の思想や人間性を浮き彫りにするとともに、著者の40年にわたる生きた経験から得た教訓を重ねて、ダム技術者のあるべき姿を明示した力作である。自然への畏敬と感謝、考える技術と人間力、総合的・先見的な視野を具備した土木技術者の必要性を訴えている。」
目次
はじめに ─技術者とは─
第1章 「黒部の太陽」と「南極の太陽」、そして原発事故に思う
黒四ダムの技術的挑戦と第一次南極越冬隊長・西堀栄三郎の科学技術論
第2章 話題の男“白洲次郎”はダム屋の大先輩だった
第3章 三島由紀夫とダム
第4章 空海に学ぶ築土構木の原点 ─対話と体得─
第5章 技術は人なり心なり
第1章 「黒部の太陽」と「南極の太陽」、そして原発事故に思う
黒四ダムの技術的挑戦と第一次南極越冬隊長・西堀栄三郎の科学技術論
第2章 話題の男“白洲次郎”はダム屋の大先輩だった
第3章 三島由紀夫とダム
第4章 空海に学ぶ築土構木の原点 ─対話と体得─
第5章 技術は人なり心なり
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前書きなど
まえがきより 本書はこれまでに一般財団法人ダム技術センター発行の『ダム技術』に筆者が投稿したダムに係わるエッセー4篇を中心に「技術は人なり心なり」と題して編集したものです。 第1章は、映画「黒部の太陽」を44年ぶりに見ての高校生時への想いと関西電力の黒部ダムでの技術的挑戦、さらに福島原発事故に関連しての第1次南極越冬隊長・西堀栄三郎の科学技術論を、第2章は「吉田茂首相の片腕」「新憲法誕生の生き証人」といった異名を持つ白洲次郎が、私たちダム技術者の大先輩であったことを紹介しています。 そして第3章は、ダムを舞台とした小説を書いた三島由紀夫の当時の取材活動と小説の舞台となった小牧ダム、須田貝ダム、奥只見ダムの技術的特徴、そして「小牧ダム」に係ったダム技術者の先駆的功績について記述しました。 第4章では、空海が唐から持ち帰った土木灌漑技術を用いて満濃池の修築を行ったこと、その技術の原点はスリランカにあったこと、また民衆の心を捉えた万能の天才かつ総合文化人としての空海についてノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹博士の視点からも紹介しました。さらに、私たち技術者の学ぶ原点が空海にあることと私のこれまでの技術者としての気付きについて記述しております。
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著者プロフィール
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