新しい教職基礎論

新しい教職基礎論

金子 邦秀 監修, 伊藤 一雄 編著, 児玉 祥一 編著, 奥野 浩之 編著
A5判 158ページ 並製
ISBN978-4-88325-636-5 C3037
奥付の初版発行年月:2018年02月
書店発売日:2018年02月28日
在庫あり
1900円+税

内容紹介

幼・小・中・高、そして特別支援学校・学級まで、教員を目指している人、または現職教員も知っておかなければならない職務や服務。巻末資料として、学校教育法、学校教育法施行規則などの法令も収録。

目次

はじめに
第1章 教職の意義と教員の役割
第1節 教職の意義と変遷
第2節  教員養成と教職課程の変遷
第3節  教員の種類と職階
第2章 学習指導要領と教員の職務
第1節 学習指導要領とは
第2節 学習指導要領の変遷
第3節 新学習指導要領とカリキュラム・マネジメント
第4節 新学習指導要領と教科指導・教科外指導
1. 各教科と教科外活動
2.「特別の教科道徳」
第3章 教員の職務と校務分掌
第1節 学習指導と校務
第2節 学級経営・学校経営とチーム学校
第3節 生徒指導と教員
第4節 教育相談と教員
第5節 進路指導とキャリア教育
第4章 教員の研修と服務
第1節 教員の資質能力
第2節  教員と研修
第3節  教員の服務と身分保障

第5章 幼稚園教員の職務
第1節 幼稚園教育とは
第2節 今日の幼稚園教員に求められる専門性

第6章 特別支援学校及び特別支援学級の教員と職務
第1節 特別支援学校教員と職務
第2節 通常学級教員と特別な支援の職務

前書きなど

まえがきより

 教員という仕事は、幼児期から青年期までを過ごしたたいていの人々にとっては、一番身近な仕事のように感じられるのではないだろうか。また、その途上で出会った厳しいけれども、優しさを秘めた多くの教師のイメージを通じて理解されているであろう。本書は、まさに、そのような教員という仕事を目指す人のために執筆された。教員という仕事は、子どもの目から見える面もあるが同時に子どもの目からはもちろん、他の大人達にさえ見えない面を持っている。というのは、「善かれ」と思う教育を志向しても、一歩立ち止まってみると、その「善さ」さえ絶対的なものでなく、子どもは教員の示す「善さ」を踏み台にして未来に生きていく存在なのである。「善さ」が方向性を示してくれるがその内実と程度は絶対的なものではない。だからと言って、いい加減なことをしていては、子どもはすぐにそれを見破る鋭い感性を備えた存在であることを忘れてはならない。そうした、教員への道を踏み出そうとしている人にとっても、また、現に教職にあって自らの来し方を省察しようとする教員にとっても、教員の仕事について考える時に、その手引きとなる参考書として、本書は企画された。           金子 邦秀

著者プロフィール

金子 邦秀(カネコ クニヒデ)

広島大学大学院教育学研究科博士課程中退 博士(教育学)
三重大学、大阪府立大学院、奈良教育大院他の講師(非常勤)
現在同志社大学大学院社会学研究科教授・社会学部教授

伊藤 一雄(イトウ カズオ)

名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
島津製作所、高校教諭、教頭、京都大、同志社大他の講師(非常勤)
高野山大学教授、関西福祉科学大学教授を歴任、現在両大学の名誉教授

児玉 祥一(コダマ ショウイチ)

兵庫教育大学大学院学校教育研究科 教科・領域教育専攻修士課程修了 
神奈川県立高等学校教諭、京都教育大学大学院連合教職実践研究科准教授
現在同志社大学免許資格課程センター准教授

奥野 浩之(オクノ ヒロユキ)

同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。修士(教育学)。
相愛大学専任講師を経て、現在は同志社大学免許資格課程センター准教授。
日本グローバル教育学会理事、一般社団法人関西まちづくり協議会理事。


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