雑口罵乱7

雑口罵乱7

DANWASHITSU 企画/編集
A5判 270ページ 並製
ISBN978-4-88325-524-5 C0052
奥付の初版発行年月:2014年01月
書店発売日:2014年01月10日
在庫あり
1000円+税

内容紹介

滋賀県立大学で建築を学ぶ学生有志が1999年より企画・運営を続ける講演会「DANWASHITSU」のレクチャー集。今号『雑口罵乱7』では末光弘和氏(建築家)、井手健一郎氏(建築家)、佐藤敏宏氏(元エア建築家)、藤森照信氏(建築家)、竹内泰氏(宮城大学准教授)を収録。豪華ゲストによる講演会と、学生、滋賀県立大学教授陣との活発な議論の交わされる座談会を掲載している。
レクチャーキーワードは「建築サバイバル術」。未曾有の大震災を経験した日本は今、転換点にある。私たちがこの先目指していくべき建築家の職能とは何か。第一線で活躍する諸先輩方とのざっくばらんな議論を通して考えていく。

目次

はじめに 井上悠紀
①末光 弘和「自然に学ぶ新しい環境建築(講演会・座談会)」
レビュー 山崎拓「循環の中に身を置く」
②井手 健一郎「improvisations(講演会・座談会)」
レビュー 平沢陽「前提条件を知ること」
③佐藤 敏宏「ど田舎・元エア建築家の話を聞こう。(講演会・座談会)」
レビュー 小寺 磨理子「解放」
④藤森 照信「建築は自然と仲良くできるか(講演会・座談会)」
レビュー 兼田 貴浩「建築を好きであること」
⑤竹内 泰「コミュニティ・アーキテクトとは何か。―復興まちづくりの課題― (講演会・津波被災地活動報告・座談会)」
レビュー 水井 歩「三・一一というきっかけ」
⑥寄稿論文 布野 修司/松岡 拓公雄/陶器 浩一/永井 拓生
⑦滋賀県立大学二〇一二活動記録 鳴海 友貴(たけとも2012)/井上 悠紀(木興プロジェクト2012)/込山 翔平(韓国昌原彫刻ビエンナーレWS)

前書きなど

 私はものを偏見無しとして見る為に、裸の状態で見る美術館がいいと思いました。そうだ、これは裸の美術館にしよう、と思いました。私は今でも裸で入る美術館をつくってみたいなと思ってるのですが、一応公共建築ですからね、裸で入ることにすると、目が絵でなく他の方に行ってしまうという問題があってやめました。でもせっかくだから裸足の美術館にして、寝転がれるようにしたんです。要するに、人は靴を脱いで建築へ入るだけで気持ちが変わるんです。
(藤森照信氏講演会収録「『秋野不矩美術館』—靴を脱がせる」より抜粋)

著者プロフィール

DANWASHITSU(ダンワシツ)

滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科の学生有志により、1999年に発足された講演会企画を続けている学生の団体。年間4回の講演を学内で開催し、その内容を『雑口罵乱』にまとめ、発刊を続けている。


コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

所属シリーズ・ジャンル

まちづくり・地域社会雑口罵乱
ページの上部へ