近江のかくれ里

近江のかくれ里 白洲正子の世界を旅する

いかい ゆり子
A5判 192ページ 並製
ISBN978-4-88325-457-6 C0026
奥付の初版発行年月:2011年08月
書店発売日:2011年08月31日
在庫あり
1600円+税

内容紹介

白洲正子の紀行文『かくれ里』『近江山河抄』の舞台を訪ね、その魅力に迫る。「湖国と文化」好評連載に大幅に加筆し、探訪に便利な地図や交通案内などを付した決定版。カラー口絵付き。
電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon、honto、楽天kobo等)でご覧ください。

目次

Ⅰ 白洲正子の愛した近江
Ⅱ 『かくれ里』を訪ねて
  油日の古面
  油日から櫟野へ
  石の寺
  石をたずねて
  金勝山をめぐって
  木地師の村
  湖北 菅浦
  葛川 明王院
Ⅲ 『近江山川抄』にみる湖南・甲賀

著者プロフィール

いかい ゆり子(イカイ ユリコ)

本名:猪飼由利子。滋賀県大津市生まれ。湖南市在住。滋賀県で中学・高校の国語教員を30年勤め、平成16年春退職。滋賀文教短期大学司書講習講師・大津市民病院付属看護専門学校講師をするほか、「近江の万葉集」をはじめとする古典文学について研究している。

   

7件のコメント


  1.  ひょんなご縁で、著者と偶然お会いしました。
    早速自分の分の購入と、ご主人から勧められたように地域の図書館に取り寄せをお願いしようと思っております。
     著者の気さくでアクティブな御様子からは、失礼ながら古典の研究者のイメージが浮かびませんでしたが、内容がとても気になります。
     私の居住地は東北の片田舎で近江との接点はとても少ない環境でしたが、一気に近く感じられるようになりました。 
     秋の夜長じっくりと読み込んで、忙しい毎日の清涼剤にさせていただきたいと思います。

    コメント by 本間 淳子 — 2011年9月4日 @ 10:25 PM


  2. ありがとうございます。
    著者のいかい先生は本当にいつもお元気で、いつもパワーをいただいています。東北にもこの元気が届きますように!

    コメント by Y — 2011年9月5日 @ 5:24 PM


  3. 今春には、はるか近江から、大変お疲れ様でした。
    小生も、その後「仙台・宮城dc」のガイドにて、多くの方々とご一緒することができました。

    再度お超しの際は、ゆっくりお話しを、お聞きしたいものです。

    時節柄、ご自愛の程。

    ご主人様にも、宜しくお伝え下さい。

    コメント by 佐藤昌満 — 2013年7月9日 @ 3:07 PM


  4. 佐藤様 コメントありがとうございます。こちらは出版社による書籍紹介ページですので、著者のいかい先生にはメールで転送させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

    コメント by サンライズ出版 — 2013年7月9日 @ 6:19 PM


  5. 『近江のかくれ里』を出版していただいたサンライズ出版から、佐藤さんのコメントが転送されてきました。

    今年の4月26日~5月9日まで13泊14日の奥の細道の旅で佐藤様ご夫妻にお出逢いできたこと、本当に幸せでした。

    鳴子温泉まで行き、帰ってきました。続きを行きたいと計画しております。また、お知恵を貸していただきたく存じます。

    取り急ぎ、御礼まで。いただいたアドレスに2回送りましたが、届かないと戻って参りました。私のアドレスに一度返信いただけるとありがたいです。滋賀 猪飼

    コメント by 匿名 — 2013年7月10日 @ 4:51 PM


  6. 暑中お見舞い、申し上げます。
    ここ宮城も、連日暑い日が続いております。
    初めてのメ‐ルにて、失礼をいたしました。
    先日ネットで、素晴らしいご活躍をなされておられることを存じ上げました。
    後日、再度こちらへの、ご予定があるやに、伺い知りましたので、ぜひご一緒
    指せていただきたく、お待ち申しております。
    これからも、更なるご活躍を、お祈りいたしております。
    ご主人様にも、宜しくお伝えください。
                              宮城の佐藤昌満                                  公子

    コメント by 佐藤昌満 — 2013年7月12日 @ 6:51 AM


  7. 「近江のかくれ里」を、先日手にしました。
     内容もさることながら、写真や地図入りで、東北の私でもだんだん興味がわいてきました。
     知人にもすすめたところ,大層興味深く読んでくれたようです。
     貴社のご縁で、著者ご夫妻にもお会いする事が出来、本当にありがとう御座いました。
     今後更なる、御社のご発展をご祈念申し上げ、御礼に代えさせていただきます

                     宮城・佐藤

    コメント by 佐藤昌満 — 2013年8月31日 @ 11:24 AM

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