ドングリの木はなぜイモムシ、ケムシだらけなのか?

びわ湖の森の生き物 2
ドングリの木はなぜイモムシ、ケムシだらけなのか?

寺本 憲之
四六判 220ページ 並製
ISBN978-4-88325-374-6 C0345
奥付の初版発行年月:2008年11月
書店発売日:2008年11月28日
在庫あり
1800円+税

内容紹介

天蚕(ヤママユ)の飼料樹であるクヌギなど(ブナ科コナラ属ナラ類)の害虫を調べた結果、鱗翅目(ガ・チョウ類)が種数の7割以上を占めることがわかった。なぜ、イモムシやケムシはドングリの木の葉にこだわるのかを、昆虫の食性と種分化の仕組みから考察する。

目次

第1章 地域を支えた養蚕業
1.湖北の蚕糸業
2.生糸を用いた製品
3.滋賀県の養蚕関係機関

第2章 家蚕と天蚕(カイコとヤママユ)
1.家蚕(カイコ)
2.天蚕(ヤママユ)
3.人と鱗翅目昆虫

第3章 ドングリの木を食べるガ・チョウ類
1.ドングリの木とガ・チョウ類との不思議な世界
2.ドングリの木

第4章 昆虫の食性と種分化
1.天蚕の食性
2.植物と昆虫との攻防

第5章 ドングリの木と昆虫たちの進化の歩み
1.鱗翅目昆虫とブナ科植物の誕生
2.食性の変化からみたガ・チョウ類の進化
3.ドングリの森と人間


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