滋賀の市民社会のカタチ 気楽に元気で

滋賀の市民社会のカタチ 気楽に元気で 淡海ネットワークセンターの10年

淡海ネットワークセンター 編
四六判 156ページ 並製
ISBN978-4-88325-361-6 C0036
奥付の初版発行年月:2008年04月
書店発売日:2008年04月30日
在庫あり
1400円+税

内容紹介

滋賀県における市民活動・NPO支援センターとして1997年4月に設立された淡海ネットワークセンター(財団法人淡海文化振興財団)が、「ひと」「環境」「まちづくり」の3つの分野で活動する滋賀県内の市民活動・NPO団体の「人」を紹介。座談会では、明日をになう若い人たちが、市民活動を通じて実現したい滋賀の未来を語る。滋賀をもっとおもしろくするための“気楽”で“元気”な活動報告書。

目次

ぼくの気楽なメッセージ 日高 敏隆
まえがき
■第1部 市民社会をかたちづくる人々
 地域で暮らす、地域が育てる
  気がつけば木に登って空を/NPO子どもネットワークセンター天気村
  多文化共生社会の実現に向けて/近江八幡市外国人窓口相談員
  豊かな心が明日を創る/絵本による街づくりの会
 いつまでも我が街で暮らし続けるために 株式会社なんてん共働サービス
 環境滋賀への思い 東近江市職員 奥村 清和
  「山門水源の森」の生物多様性を次の世代に引き継ぐために/山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
  琵琶湖の豊かさを取り戻そう/びわ湖自然環境ネットワーク
  市民が主役、持続する活動/里山保全活動団体 遊林会
 石けん運動から現在に至る環境問題に取り組む市民活動
 まちづくりを考えるとは
 雨森芳洲に学ぶ民際外交/雨森まちづくり委員長
 生活の知恵に学ぶ豊かな暮らし/蒲生野考現倶楽部
 山村の生活文化を発信/朽木針畑山人協会
 出会いから始まったスローライフなまちづくり/五環生活
 安心・安全なまちづくり/西大津駅周辺防犯推進協議会
草の根まちづくり
座談会「若い世代が描く10年後の市民活動の姿とは?」
自立と協働―地域再生と新しい市民社会のかたち―

■第2部 淡海ネットワークセンター10年のあゆみ
淡海ネットワークセンター設立の経緯とあゆみ
  市民参加とネットワーク形成 市民活動
  委員の煩悩、多志協助
  素晴らしい未来につなげる「おうみ未来塾」
  「おうみネット」の10年
  「おうみ市民活動屋台村」から「たかしま市民活動屋台村」へ
 
資料編
 市民活動関連年表
 淡海ネットワークセンター10年の記録
 あとがきにかえて

   

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