写真で綴る湖国の原風景

写真で綴る湖国の原風景 昭和30年代の記憶

野村 しづかず
A4 142ページ 並製
ISBN978-4-88325-342-5 C0039
奥付の初版発行年月:2007年11月
書店発売日:2007年12月06日
品切
2000円+税

内容紹介

交通、農業、漁業、ダム建設、暮らし……。変革する当時の写真とともに、現在の様子をとらえるとともに、当時の状況を解説し、写真、文章とともに読み応えのある一冊。

目次

写真集に寄せて 滋賀県知事 嘉田 由紀子 4
はじめに

第1章 昭和三十年代の始まり 9
第2章 変わりゆく農業の姿 17
第3章 漁業のあり方にも変化 39
第4章 変わる漁業の沖島 51
第5章 大規模開発が相次ぐ 67
第6章 永源寺ダムに沈んだ村 81
第7章 変わる町・村・暮らし 91
第8章 交通の手段も変貌 115
第9章 多かった三十年代の天災 129
第10章 昭和三十年代のフィナーレ 135

本書を読んで
難波 利三(直木賞作家)、武邑 尚彦(滋賀県立大学人間文化学部 教授)、菅沼 晃次郎(滋賀民俗学会 会長)、中村 一雄(彦根写真連盟会長)、成瀬 國晴(画家・文筆家)
あとがき

著者プロフィール

野村 しづかず(ノムラ シヅカズ)

昭和11年6月 兵庫県川西市生まれ。昭和19年3月 東近江市大澤町の実家へ転居。
昭和30年3月 彦根東高校卒業。平成8年3月関西電力株式会社定年退職。
東近江市教育委員 滋賀民俗学会理事。彦根写真連盟会員。

   

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