近江戦国の女たち

近江戦国の女たち

畑 裕子
四六判 250ページ 並製
ISBN978-4-88325-289-3(4-88325-289-2) C0093
奥付の初版発行年月:2005年12月
書店発売日:2005年12月01日
在庫あり
1600円+税

内容紹介

北近江を征した浅井家が存亡の危機迫るなか、長政の庶子として生まれた喜八郎。数奇な運命をたどりながらも戦乱の世を生き延び、今、歴史の生き証人として、近江戦国の女性18名を表舞台に登場させた。 著者の心憎い演出が際立ち、戦国の世の女たちが自らの処世術を語る。
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目次

■序 章

■第一部 浅井家に関わる女たち
 お市の方
 見久尼(浅井長政の異腹の姉)
 井口殿(浅井長政の母)
 京極マリア(浅井長政の姉)
 淀殿(茶々)
 京極初(常高院)
 お菊(淀殿の侍女)
 大蔵卿局(淀殿の乳母)
 松の丸殿(京極竜子)
 
■第二部 近江戦国の女たち
 細川ガラシャ
 お鍋の方(信長の側室)
 一の台(豊臣秀次の正室)
 冬姫(蒲生氏郷の正室、信長の次女)
 三の丸殿(信長の八女、もしくは六女とも。秀吉の側室)
 法秀院(山内一豊の母)
 千代(山内一豊の妻・見性院)
 おあん(石田三成家臣の娘)
 北政所おね(寧々・秀吉の正室)

   

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