幕末彦根藩の側役 大久保小膳

淡海文庫 60
幕末彦根藩の側役 大久保小膳

大久保 治男
B6判 200ページ 並製
ISBN978-4-88325-189-6 C0323
奥付の初版発行年月:2018年08月
書店発売日:2018年08月20日
近日刊行予定
1500円+税

内容紹介

直亮・直弼・直憲と三代藩主に仕え、桜田門外の変では早駕籠で彦根へ走り、時が来るまでと機密文書を秘蔵した忠義の武士。直弼・直憲の婚礼と和宮降嫁に活躍、直憲からは「親父」と呼ばれた小膳は官軍・東京遷都にも同行、近代日本の黎明期は彦根藩も大変革期であった。実体験に基く詳細な彼の記録で今、明らかになる。

目次

第一章 大久保家の系譜 
第二章 直亮公時代の小膳
第三章 小膳、直弼公に仕える
第四章 小膳、直弼公に茶の湯を習う
第五章 直弼公、桜田門外に散る
第六章 小膳、藩主直憲公への忠勤
第七章 小膳、昌子様和宮様糦宮様のご婚儀等御役を勤める
第八章 東京遷都・天皇の御行列に小膳も参加  
第九章 明治新政府に井伊直憲公全面協力
第十章 小膳、彦根藩公文書滅失を秘密裡に死守
第十一章 小膳、明治四年に「埋木舎」を賜る
第十二章 小膳、彦根城天守閣保存を土下座で請願
第十三章 直弼公を顕彰し、遺徳を偲ぶ小膳
第十四章 埋木舎保存に奮闘する小膳の子孫達
第十五章 「埋木舎」関連の出来事等

著者プロフィール

大久保 治男(オオクボ ハルオ)

1934年東京都に生まれる。中央大学法学部卒業、同大学院修了。専門は日本法制史。
山梨県立女子短期大学、駒澤大学等を経て、苫小牧駒澤大学初代学長、武蔵野学院大学副学長など歴任。埋木舎当主。
主な著書に『日本法制史概説』(芦書房)、『大江戸刑事録』(六法出版)、『江戸の犯罪と刑罰』(講談社)、『埋木舎と井伊直弼』(サンライズ出版)等。


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