2019年 3月 20日

大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が「FRAGRANCE JOURNAL」で紹介されました

 
大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が香粧品科学研究開発専門誌「FRAGRANCE JOURNAL(フレグランスジャーナル)」3月号で紹介されました。
 
▼インテリアへの転用
 
「どのようなコンテンツとしての文化を選択し、地域価値の発現につなげるのか」
  
……「仏壇産業に関する先行研究では、地理学的な観点からのものが存在するものの、製造技術の活用という観点から分析されているものは筆者の知る限り見受けられない」……(FRAGRANCE JOURNAL 2019年3月号)
 

 

2019年 3月 20日

武田俊輔編著、滋賀県立大学式年大祭調査団著『世代をつなぐ竜王の祭り―苗村神社三十三年式年大祭―』が「日本民俗学」第297号で紹介されました

 
武田俊輔編著、滋賀県立大学式年大祭調査団著『世代をつなぐ竜王の祭り―苗村神社三十三年式年大祭―』が「日本民俗学」第297号で紹介されました。
 
▼本書は、二〇一四年に行われた滋賀県蒲生郡竜王町綾戸に鎮座する苗村神社の式年大祭の調査の記録である。本祭りは慶長年間以来、三三年に一度とり行われてきていること、また苗村神社近郊のいわゆる三十郷が参加するおおがかりな祭りであることが特徴である。……(関沢まゆみ)
 

2019年 3月 18日

笠井賢紀著『栗東市の左義長からみる地域社会』が中日新聞で紹介されました

 
▼「栗東の左義長」まとめ1冊に/龍谷大の笠井准教/学芸員や学生らと協力/地域社会との関わりなど調査
 
……市内の百二十三自治会のうち、約三分の一で左義長が続けられている。著書では、市内でも山あいの地域や都市化が進む地域など、場所によって左義長の意味合いや実施率が違っていることを紹介した。……五月十八日には栗東歴史民俗博物館で、刊行記念シンポジウムを開く。……(中日新聞2019/03/17)
 

2019年 3月 13日

加藤賢治著『水と祈りの近江を歩く』が中日新聞で紹介されました

 
▼近江に根付く祈り 一冊に/成安造形大学付近江学研究所/加藤副所長が出版
……県内の二十五地域を実際に歩き、宗教民俗学の視点から執筆した。……比叡山延暦寺の三塔(大津市)や旧木之本宿(長浜市)の古寺、甲賀の里、東海道などに残る伝承や民間信仰、祭りなどを、歴史的背景や歴史書などに触れながら紹介している。……例えば「背くらべ地蔵」と呼ばれる野洲市の石仏は……(中日新聞2019/03/13)
 

2019年 3月 13日

土川まどか著『あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶』が毎日新聞で紹介されました

 
▼平和の尊さ 証言から感じて/元教諭・土川さん 高齢者から取材し出版
…… 
 土川さんによると、語り手はいずれも市井の人々で「特別な人の特別ではない経験ではない戦争」について記した証言集になっている。これから戦争体験を語り継ぐ子どもたちでも読みやすく、小学校の平和学習の教材としても使えるよう、難しい漢字にはルビを振り、イラストや写真を添えるなどして見やすくする工夫も凝らした。
……(毎日新聞2019/03/13)
 

2019年 3月 12日

3/21(木・祝)~24(日)、大津市で『琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季』の著者・清水薫さんの写真展

 
3/21(木・祝)~24(日)、大津市で『琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季』の著者・清水薫さんの写真展
 
【催事名】湖西線の四季 大津から今津へ
 
※江若鉄道廃線50年「江若鉄道写真展&鉄道模型運転会」と同時開催
 
【期間】3/21(木・祝)~24(日)
※3/21(木・祝)と24(日)にギャラ―リートーク
 
【場 所】江若交通ビル5階(JR湖西線堅田駅前)
 
【入場料】大人500円、中高生200円、小学生100円
  
関連URL(レイルマガジン誌サイト)
http://rail.hobidas.com/news/info/article/50_8.html
http://rail.hobidas.com/news/event/article/50.html
 

2019年 3月 12日

4/13(土)、草津市で中井均編著『近江の山城を歩く』発刊記念講演会&パネルディスカッション

 
 滋賀県内には1300にのぼる城館跡があり、その分布は日本有数でまさに「城の国」といえます。そのうちの3分の1、約400は山城であると考えられています。2006年に刊行した『近江の山城ベスト50を歩く』は好評で、シリーズとして他県にも広がりを見せました。今回の『近江の山城を歩く』は、同書の改訂版という位置づけで山城のみを70城取り上げ、最新の知見を盛り込んだものとなっています。
 本講演会では、『近江の山城を歩く』の刊行を記念し、編著者である中井均先生に取り上げた山城や同書のウラ話などについて講演いただき、続くパネルディスカッションでは他の著者と共に近江の山城をテーマに、その魅力を語りつくしていただきます。
 

2019年 3月 12日

3/18(月)BS11「歴史科学捜査班」に『埋木舎と井伊直弼』『幕末彦根藩の側役 大久保小膳』の著者・大久保治男さん出演

 
3月18日(月)19時~、BS11「歴史科学捜査班」第24回「桜田門外の変 元SPが分析!襲撃の秘策」に『埋木舎と井伊直弼』『幕末彦根藩の側役 大久保小膳』の著者大久保治男さんが出演されます。
 
▼BS11「歴史科学捜査班」第24回「桜田門外の変 元SPが分析!襲撃の秘策」(2019/03/18放送)

スタジオ出演者:高橋真理子(朝日新聞科学コーディネーター)、大久保治男(駒澤大学名誉教授/法学者)
 
安政7年3月3日大老の井伊直弼が白昼堂々、江戸城下で暗殺された「桜田門外の変」。井伊直弼を警護する彦根藩士は60人、それに対し襲撃者は18人。無謀とも思える状況で襲撃はなぜ成功したのか? また居合の達人といわれた井伊直弼はなぜ抵抗できなかったのか? 捜査班は内閣総理大臣や東京都知事の警護を務めたプロのSPに襲撃作戦の徹底分析を依頼。元SPをもうならす襲撃の秘策とは? そして桜田門外の変は当時の天候も影響していた。剣術の達人の力を借りて、その時の状況を再現実験。驚きの結果が明らかに。数々の物証から世紀の暗殺事件に迫る。…番組サイトより
 

2019年 3月 12日

土川まどか著『あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶』が中日新聞で紹介されました

 
▼戦争体験 生の声一冊に 長浜・土川さん「平和の尊さ感じて」
…… 
 小学一年の夏に終戦を迎えた土川さんにも戦争の記憶は残るものの、「より戦争を知る上の世代の体験談を、今のうちに残さなければ」と考えた。一五年夏から一八年春にかけ、人づてに紹介してもらった八十~九十代の体験者らを取材した。時には十回以上、自宅に通って話を聞くケースもあった。
 書籍では、三度の命拾いをして復員した男性や、兄を戦死で失った女性、特攻隊に志願したものの飛行機不足のため生還した男性らの話を紹介。すべて一人語りの形式でまとめた。
 小学校の平和学習の教材としても使ってもらえるよう、難しい漢字にはルビを振り、「徴用令」「赤紙」といった戦時の用語には注釈も加えた。……(中日新聞2019/03/12)
 
▼戦争の記憶を一冊に 長浜・土川さん「平和の尊さ感じて」
 

2019年 3月 12日

雨森自治会発行『雨森芳洲生誕350周年記念 芳洲まちづくりの歩み』が毎日新聞で紹介されました

 
▼顕彰の記録 まとめる/雨森芳洲生誕350年 地元自治会が出版
 
 江戸時代の儒学者、雨森芳洲の生誕350年に合わせ、出身地とされる長浜市高月町雨森の雨森自治会(西川康弘会長)は、約1世紀にわたり郷土の偉人を顕彰してきた活動をまとめた記念誌「芳洲まちづくりの歩み」(B5判、102ページ)を制作した。……問い合わせは雨森芳洲庵(0749-85-5095)。(毎日新聞2019/03/12)
 
▽雨森芳洲:生誕350年、顕彰の記録まとめる 地元自治会が出版 長浜 /滋賀 – 毎日新聞
 

 

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