2019年 4月 24日

野田浩子著『朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし』が朝日新聞で紹介されました

 
▼朝鮮通信使との交流 探る/元彦根城博物館学芸員・野田さん出版/井伊家のもてなしに心許す 
…… 
 朝鮮通信使については、近年ゆかりの各地で研究が進み、2017年にはユネスコ(国連文化科学教育機関)の「世界の記憶」に県内からも資料が登録された。しかし、彦根での交流に関する掘り起こしは進んでおらず、野田さんは通信使の記録と彦根に残る資料を探し、本にまとめた。…… (朝日新聞2019/04/24)
 
▼滋賀)「朝鮮通信使と彦根」出版 元彦根城博物館学芸員:朝日新聞デジタル
 

2019年 4月 19日

5月11日(土)、大津市の西教寺で福島克彦著『明智光秀と近江・丹波』発刊記念講演会

 
5月11日(土)、大津市の西教寺で福島克彦著『明智光秀と近江・丹波』発刊記念講演会
 
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀の人生は謎に包まれているものの、残された170点に上る文書などから少しずつ人となりが明らかになりつつあります。『明智光秀と近江・丹波』の発刊を記念して、著者の福島克彦先生に、光秀ゆかりの西教寺で分かりやすくお話しいただきます。
 

2019年 4月 19日

4月21日(土)・22日(日)、地下鉄京都市役所駅前地下街での「京都ブックフェスティバル」に出店します

 
今年も「京都ブックフェスティバル」に出店し、話題の新刊やベストセラー本などを特別価格で販売します。
 期間:2019年4月20日(土)・21日(日)11:00~19:00
 場所:ゼスト御池特設会場(京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結)
・京都・滋賀の出版社の本を期間限定で割引販売
・バーゲン本フェア
・トーク&サイン会
 

2019年 4月 19日

いかいゆり子著『近江の小倉百人一首』が中日新聞で紹介されました

 
▼県ゆかり29首を解説/湖南のいかいさんが近江の百人一首 出版
 
……歌とその意味、作者の解説などに加え、ゆかりの場所を紹介。近江神宮(大津市)にある天智天皇の和歌の歌碑や、あまり知られていない藤原定家の仮住まい跡(米原市)などを網羅する。作者やゆかりの人物の万葉集などに載った和歌も掲載し、その関連地も訪ねている。……(中日新聞2019/04/19)
 

2019年 4月 9日

日本経済新聞で『ビワコオオナマズの秘密を探る』の著者・前畑政善さんが紹介されました

 
日本経済新聞で『ビワコオオナマズの秘密を探る』の著者・前畑政善さんが紹介されました。
 
▼ナマズ産卵に心震わせ
琵琶湖で観察150回超、粘り続けて新発見
前畑政善
  
淡水魚調査の傍ら
 
夜もめげずに湖へ
 
30年の記録を本に
 

 

2019年 3月 30日

笠井賢紀著『栗東市の左義長からみる地域社会』が滋賀報知新聞と京都新聞で紹介されました

 
▼栗東市の左義長/書籍で網羅
……神事としての姿だけでなく、正月飾りを処理するための地域システムとしての機能や子どもたちが地域に参加する機会であることなどを紹介し、左義長実施に伴う課題や地域社会とつながる機会の重要性を示している。……(滋賀報知新聞2019/03/28
 
▼左義長で伝統行事継承探る/龍大准教授 栗東の自治会調査、出版/「子ども主体 重要」
 
……全国で行われ「どんど」とも呼ばれる左義長について「この時代にも続けられているのか」との疑問から調査を開始。2016年度に高齢者にかつての状況を聞き取りし、17年度には市内123自治会に対し、現在の実施内容をアンケートして昭和末期の調査と比べた。……(京都新聞2019/03/30)
 

 

2019年 3月 29日

多賀町史編纂を考える委員会編、多賀の本1『多賀道と御代参街道 多賀信仰のひろがり』が読売新聞しが県民情報で紹介されました

 
多賀町史編纂を考える委員会編、多賀の本1『多賀道と御代参街道 多賀信仰のひろがり』が読売新聞しが県民情報で紹介されました。
 
▼「多賀道」辿り暮らし考える/中川信子さん
 
……県内には「たが」「たが道」など多賀(多賀大社)への道標が多く遺されています。明治時代の地図や道標を元に「多賀道」を辿ることで、多賀大社の歴史や信仰の広がりを知ることができ、現代の暮らしを考えるきっかけにもなれば……(読売新聞しが県民情報2019/03/29)
 

2019年 3月 20日

大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が「FRAGRANCE JOURNAL」で紹介されました

 
大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が香粧品科学研究開発専門誌「FRAGRANCE JOURNAL(フレグランスジャーナル)」3月号で紹介されました。
 
▼インテリアへの転用
 
「どのようなコンテンツとしての文化を選択し、地域価値の発現につなげるのか」
  
……「仏壇産業に関する先行研究では、地理学的な観点からのものが存在するものの、製造技術の活用という観点から分析されているものは筆者の知る限り見受けられない」……(FRAGRANCE JOURNAL 2019年3月号)
 

 

2019年 3月 20日

武田俊輔編著、滋賀県立大学式年大祭調査団著『世代をつなぐ竜王の祭り―苗村神社三十三年式年大祭―』が「日本民俗学」第297号で紹介されました

 
武田俊輔編著、滋賀県立大学式年大祭調査団著『世代をつなぐ竜王の祭り―苗村神社三十三年式年大祭―』が「日本民俗学」第297号で紹介されました。
 
▼本書は、二〇一四年に行われた滋賀県蒲生郡竜王町綾戸に鎮座する苗村神社の式年大祭の調査の記録である。本祭りは慶長年間以来、三三年に一度とり行われてきていること、また苗村神社近郊のいわゆる三十郷が参加するおおがかりな祭りであることが特徴である。……(関沢まゆみ)
 

2019年 3月 18日

笠井賢紀著『栗東市の左義長からみる地域社会』が中日新聞で紹介されました

 
▼「栗東の左義長」まとめ1冊に/龍谷大の笠井准教/学芸員や学生らと協力/地域社会との関わりなど調査
 
……市内の百二十三自治会のうち、約三分の一で左義長が続けられている。著書では、市内でも山あいの地域や都市化が進む地域など、場所によって左義長の意味合いや実施率が違っていることを紹介した。……五月十八日には栗東歴史民俗博物館で、刊行記念シンポジウムを開く。……(中日新聞2019/03/17)
 

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