2019年 5月 20日

吉田与志也著『信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡 』が中日新聞で紹介されました

 
▼ヴォーリズの足跡 一冊に/教え子の孫・吉田さん(守山)出版
 
……吉田さんは、ヴォーリズが設立した建築会社で設計に従事した教え子・吉田悦蔵の孫にあたる。自宅で保管されていた資料などをもとに、ヴォーリズのキリスト教伝道者としての一面など、秘蔵のエピソードを数多く紹介している。
……
 著書では、これまでに詳しく語られていなかった、ヴォーリズの来日後十五年間の軌跡を紹介。記録に残る最古のハロウィーンが近江八幡市で開かれたことや、鉄道員のために米原市と膳所駅に鉄道YMCA(キリスト教青年会)ができたエピソードなども収録している。……(中日新聞2019/05/18)
 

2019年 5月 17日

いかいゆり子著『近江の小倉百人一首』が読売新聞で紹介されました

 
▼近江の百人一首 解説本/「かるたの聖地」など紀行文/元高校国語教師「歌碑訪ね魅力感じて」
 
 県内に歌碑がある小倉百人一首収録の和歌29首を解説する「近江の小倉百人一首」を、滋賀の歴史や文化を研究している猪飼由利子さん(湖南市岡出)が出版した。解説に加え、「かるたの聖地」とされる近江神宮などゆかりの50か所を訪ねた紀行文も執筆。猪飼さんは「本を片手に歌碑を訪ね、近江の魅力を体感してほしい」と話している。……(読売新聞2019/05/17)
 

2019年 5月 17日

口分田政博著『米原市自然研究の歩み』と中井均編著『近江の山城を歩く』が中日新聞で紹介されました

 
▼湖北の自然研究で集大成/米原の口分田さんが本出版/人生振り返りながら全11章
 
……口分田さんがこれまでに力を入れた、三島池のマガモや天野川のゲンジボタルの調査、保護活動をはじめ、山室湿原の市天然記念物指定への道のりや、高齢者向け講座を開き語り部養成について書いた。……(中日新聞2019/05/17)
 
▼安土城跡、彦根城…県内70の山城 特徴紹介/県立大・中井教授編著者に
 
……織田信長の居城だった安土城跡や、中世山城にみられる防御施設を多く取り入れた彦根城など、各城の構造を詳しく解説。彦根市と多賀町にまたがる男鬼入谷城(おおりにゅうだにじょう)や、米原市の八構師城など近年見つかった山城も盛り込んだ……(中日新聞2019/05/17) 
 

2019年 5月 17日

いかいゆり子著『近江の小倉百人一首』が滋賀報知新聞で紹介されました

 
▼いかいゆり子さん「近江の小倉百人一首」出版/県内関連地などを幅広く紹介
 
……「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわがころもでは露にぬれつつ」を詠んだ天智天皇の項では、近江神宮(大津市神宮町)などゆかりの地や歌碑の紹介と併せ、天智天皇から寵愛を受けたとされる額田王の「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」と天智天皇の弟の大海人皇子による「紫のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも」の万葉集収録の歌も紹介し、両者の石像が立つ雪野山大橋欄干(竜王町川守)や万葉の森船岡山の歌碑(東近江市糠塚町)なども取り上げている。……(滋賀報知新聞2019/05/10
 

2019年 5月 11日

口分田政博著『米原市自然研究の歩み つないだ坂道越えれば向こうは日本晴れ』が滋賀夕刊で紹介されました

 
▼「自然研究の歩み」発刊/口分田さん、人生を振り返りながら
 
 滋賀県野鳥の会名誉会長で湖北地域の自然研究・保護に取り組んできた口分田政博さん(90)=米原市志賀谷=がこれまでの取り組みを紹介しながら人生を振り返る書籍『米原市自然研究の歩み―つないだ坂道越えれば向こうは日本晴れ』をサンライズ出版(彦根市)から発刊した。 
 口分田さんは大東中学校教諭時代に生徒と一緒に三島池のマガモや長岡のゲンジボタルの生態などについて研究。1969年に県野鳥の会、89年に「鴨と蛍の里づくりグループ」を創設するなど自然の研究や保護に取り組んできた。(滋賀夕刊2019/05/10)
 

2019年 4月 26日

土川まどか著『あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶』が京都新聞で紹介されました

 
土川まどか著『あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶』が京都新聞で紹介されました。
 
▼高齢者の戦争体験まとめ 出版/長浜・元小学教諭の女性 14人分/若い世代考える きっかけに
 
長浜市に住む元小学教諭の女性が、戦争の悲惨さを語り継ごうと市内の高齢者らの戦争体験をまとめた著書「あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶」を出版した。(京都新聞2019/04/26)
 

2019年 4月 26日

2019年ゴールデンウィーク中の休業日と営業日のご案内

 
小社のゴールデンウィーク期間中の休業日と営業日は以下のとおりです。
 
4月27日(土)~30日(火) 休業
5月1日(水)~2日(木) 営業
5月3日(金)~6日(月) 休業
  
※5月1日(水)~2日(木)の営業期間中にいただいたご注文に関しても、物流の都合により、5月7日(火)以降の配送になりますのでご了承ください。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
 

2019年 4月 24日

いかいゆり子著『近江の小倉百人一首』が京都新聞で紹介されました

 
いかいゆり子著『近江の小倉百人一首』が京都新聞で紹介されました。
 
▼百人一首 近江で感じて/湖南の元高校教師出版/大津ー長浜50ヵ所29首/碑やゆかりの地紹介
……天智天皇の「秋の田のかりほの庵のとまをあらみ~」の歌碑が近江神宮など大津市に2カ所あることや、東近江市の押立神社では文屋康秀、朝康親子が詠んだ二つの歌を刻んだ石碑が存在することを紹介した。
 米原市には……(京都新聞2019/04/24)
 

2019年 4月 24日

野田浩子著『朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし』が朝日新聞で紹介されました

 
▼朝鮮通信使との交流 探る/元彦根城博物館学芸員・野田さん出版/井伊家のもてなしに心許す 
…… 
 朝鮮通信使については、近年ゆかりの各地で研究が進み、2017年にはユネスコ(国連文化科学教育機関)の「世界の記憶」に県内からも資料が登録された。しかし、彦根での交流に関する掘り起こしは進んでおらず、野田さんは通信使の記録と彦根に残る資料を探し、本にまとめた。…… (朝日新聞2019/04/24)
 
▼滋賀)「朝鮮通信使と彦根」出版 元彦根城博物館学芸員:朝日新聞デジタル
 

2019年 4月 19日

5月11日(土)、大津市の西教寺で福島克彦著『明智光秀と近江・丹波』発刊記念講演会

 
5月11日(土)、大津市の西教寺で福島克彦著『明智光秀と近江・丹波』発刊記念講演会
 
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀の人生は謎に包まれているものの、残された170点に上る文書などから少しずつ人となりが明らかになりつつあります。『明智光秀と近江・丹波』の発刊を記念して、著者の福島克彦先生に、光秀ゆかりの西教寺で分かりやすくお話しいただきます。
 

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