2023年 12月 4日

12/17(日)、平和書店アル・プラザ彦根店で杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』出版記念講演【淡海妖怪拾遺の夜話】開催

 
 近江には、河童、天狗、狐火など名の通ったものから、木娘、おたまさん、水犀、亡霊子、先食烏など特有のものまで多くの妖怪がいる。妖怪を30年追い求めた著者が、バケモノたちを丹念に紹介した同書の裏話や載せられなかった妖怪・エピソードなどを、担当編集者との対話形式で紹介する。
 
▼淡海文庫71 杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』出版記念講演【淡海妖怪拾遺の夜話】
 
日時:2023年12月17日(日) 16:00~17:20(15:30 開場)
場所:平和書店アル・プラザ彦根店レンタルスペースC
   (アル・プラザ彦根6階)
料金:淡海文化を育てる会会員 [無料] / 一般 [500 円(資料代)]
定員:20名(先着順)
 
※同日開催
 
▼自費出版相談会「わたしのまちの自費出版」
日時:12 月17 日(日)13:00 ~ 15:00
場所:平和堂アル・プラザ彦根6階(平和書店隣レンタルスペースC)
 
お問い合わせ・お申し込みは
淡海文化を育てる会(サンライズ出版内)まで
〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町655-1
TEL.0749-22-0627 FAX.0749-23-7720
Email: info@sunrise-pub.co.jp
 
講師:杉原正樹 〈有限会社北風寫眞舘代表〉
彦根市生まれ。法政大学法学部卒。有限会社北風寫眞舘代表。情報紙DADAJournal編集人。地域の未評価の文化資源や儚いもの、気づかなければ失われてしまうものに興味を持つ。道草好き。妖怪歴30年。
『オコナイ 湖国・祭りのかたち』(ILIXIL BOOKLET 2008年)、考えるキノコ 摩訶不思議ワールド』(LIXIL BOOKLET 2012年)、『カロムロード』(サンライズ出版1997年)などに編集・執筆・写真撮影で参加。「淡海の妖怪」DADAJournal連載中。
 

2023年 11月 28日

12/2(土)から豊郷・愛荘・彦根の図書館で「わたしのまちの自費出版」巡回展を開催

 
 彦根市・愛知郡・犬上郡にお住まいの著者による自費出版物と、日本自費出版文化賞の受賞・入選作品の展示を行います。閲覧もでき、各館が所蔵している書籍は貸し出しも可能です。一部の書籍は平和書店アル・プラザ彦根店で購入いただけます。
 
■ イベント名  図書館巡回展「わたしのまちの自費出版」
■ 主   催  NPO法人日本自費出版ネットワーク(JSN)
■ 協   力  各図書館、サンライズ出版(JSN加盟社)
■ 日程・会場  2023年12月2日(土)~24日(日)豊郷町立図書館
        2024年 1月 甲良町立図書館
             2月 愛荘町立秦荘図書館
             3月 彦根市立図書館  ※5月以降、野洲、栗東などでも開催予定
     
■ 日本自費出版文化賞とは https://www.jsjapan.net/pages/award
人々の目にふれにくい自費出版物に光をあてる公募賞。主催:一般社団法人日本グラフィックサービス工業会、主管:NPO法人日本自費出版ネットワーク(代表理事:中山千夏)。
 
■ 展示内容
 ▽第25回日本自費出版文化賞受賞作品(下記著者は長浜市民)
   村上宣雄『やさしいネイチャーウォッチング』(特別賞)など15点
 ▽滋賀県民の過去の受賞・入選作品(下記著者はいずれも彦根市民)
   岩根 豊秀『季節が流れる お城が見える』(第3回入選)
   尾崎与里子『湖水風に吹かれて』(第8回入選)
  ※朝倉 克己『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』
        『近江絹糸「人権争議」の真実』(第19回部門賞)
など30点
 ▽上記以外の彦根・愛知・犬上ゆかりの自費出版物
  ※上坂 和美『あったかいね、永遠の学び舎 ―豊郷小学校物語―』(㈶芙蓉会発行)
  ※小田柿寿郎『湖国風景を描く ―小田柿寿郎スケッチ集―』など約90点
 
 ※印の4点は、平和書店アル・プラザ彦根店「わたしのまちの自費出版」フェアで購入可能
 

2023年 11月 15日

「アクアライフ」12月号で細谷和海著『シーボルトが持ち帰った琵琶湖の魚たち』が紹介されました

 
▼種の発見という過程を旅する一冊 文/伊地知英信
 
(前略)
 本書の目玉は、第3章の1節「分類学の基礎知識」だ。ALの読者全員に読んでもらいたい分類と記載の要約(ダイジェスト)である。短い内容ではあるが図と具体的な内容で、実に親切な内容だ。もともと本書は著者による琵琶湖博物館での講演を元に書かれた一冊だが、何も知らない人でも読み進むうちに知識が増えていき、最後に自然科学の醍醐味が味わえるという贅沢な構成になっている。知的興奮の一冊だ。(「アクアライフ」12月号
 

2023年 11月 13日

11/13(月)から平和書店アル・プラザ彦根店で「わたしのまちの自費出版」フェア、11/18(土)「自費出版相談会」開催

 
11/13(月)からJR彦根駅西口前、平和書店アル・プラザ彦根店で「わたしのまちの自費出版」フェア開催中。月替わりで彦根・愛知・犬上在住の著者の自費出版書籍をご紹介いただきます。また、11月18日(土)13時~17時、同店レンタルスペースで自費出版相談会を開催します。
 
▼わたしのまちの自費出版 彦根・愛知・犬上
 
日 程:11月13日(月)~
会 場:平和書店アル・プラザ彦根店(アル・プラザ彦根6階)
時 間:9:30 ~ 20:00
定休日:アル・プラザ彦根と同じ
 

 
第1弾は以下の4冊をご紹介します。店頭で手に取ってご覧ください。
 
『湖国風景を描く 小田柿寿郎スケッチ集』小田柿寿郎
『あったかいね永遠の学び舎 豊郷小学校物語』上坂和美
『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』朝倉克己
『近江絹糸「人権争議」の真実』朝倉克己
 
▼自費出版相談会
 
日 時:11月18日(土)13:00~17:00
平和書店アル・プラザ彦根店(アル・プラザ彦根6階)レンタルスペース
※ご予約いただければ、じっくりお時間を取らせていただきます。
 

 

2023年 11月 2日

滋賀報知新聞と中日新聞で丁野永正著『永源寺惟喬伝説 木地師の神さま』が紹介されました

 
▼東近江発祥の木地師テーマに小説と江州音頭の書籍
 
 東近江江州音頭普及愛好会理事の丁野永正さん(80)=東近江市建部瓦屋寺町=は、東近江市小椋谷を発祥とする木地師をテーマにした小説や新作の江州音頭を収録した書籍「永源寺惟喬伝説 木地師の神さま~江州音頭で語る木地師ものがたり~」をサンライズ出版(彦根市)から発刊した。(滋賀報知新聞2023/10/31)
 
▼木地師の自著全面改訂/丁野さん 小説充実、江州音頭も
 
……平安時代に惟喬親王がろくろを発明したことで木地師が生まれたなどを解説する前編と、丁野さんが惟喬親王や木地師に関して歴史散策をした実体験を小説にまとめた後編からなる。
……207ページで税込み1500円。市内の東近江江州音頭会館やヒトミワイナリーなどで販売している。(中日新聞2023/11/2)
 

2023年 11月 1日

11/2(木)~30(木)東近江市立永源寺図書館で【わたしのまちの自費出版 東近江】と【西條由紀夫『子どものすきな神さま』原画展示】同時開催。11/25(土)14~16時、西條由紀夫氏が来場

 
▼わたしのまちの自費出版 東近江
▼西條由紀夫『子どものすきな神さま』原画展示
 
2023.11/2(木)~30(木)
※11/25(土)14時~16時 西條由紀夫氏来場
東近江市立永源寺図書館(東近江市山上町830-1)
 
西條由紀夫さん〈東近江市甲津畑町在住〉
1956年、福岡市生まれ。愛知県立芸術大学(日本画科専攻)卒業。福井市 で創作活動、個展4回 。2017年、滋賀県東近江市 甲津畑町に移り住 む。『子どものすきな神さま』で、新美南吉生誕 105 年記念事業・第2回安城市新美南吉絵本大賞(おとなの部)優秀賞受賞。
 

 

 

2023年 11月 1日

11/12(日)長浜市「臨湖」で開催する太田浩司さんの『浅井長政と姉川合戦 増補版』出版記念講演会が京都新聞で紹介されました

 
▼「浅井側が織田側を奇襲」/「姉川合戦」自説を補強/淡海歴史文化研究所長太田さん 著書で展開/合戦場所地形など 新要素加え再考察
  
……太田さんは「合戦は小規模な奇襲で、敗れた浅井もいわれるほどのダメージはなかった。『家康中心史観』から脱却して戦国史を見直す必要がある」と話す。
 サンライズ出版刊。1650円。太田さんの出版記念講演会が11月12日午後2時から長浜市港町の「臨湖」である。資料代500円(先着150人)。同出版=0749-22-0627(京都新聞2023/11/1)
 

2023年 10月 30日

11/12(日)長浜市「臨湖」で開催する太田浩司さんの『浅井長政と姉川合戦 増補版』出版記念講演会が滋賀夕刊で紹介されました

 
▼長政と姉川合戦で新説/太田さん、著書の増補版を発行
  
……太田さんは「姉川合戦の浅井軍による織田軍への奇襲攻撃については、新たに地形の分析を加えて奇襲説を補強している。あらためて読んでほしい」と話している。B6判、218ページ。1650円(税込み)。県内の主な書店で発売中。
 
▼出版記念講演会/11月12日 臨湖
 
 著書出版を記念した講演会が11月12日午後2時から臨湖(港町)で開かれる。太田さんが大河ドラマ「どうする家康」にもふれながら、長政と姉川合戦に関する新説などを解説する。参加費は一般500円。定員150人。申し込みはサンライズ出版☎0749-22-0627へ。(滋賀夕刊2023/10/30)
 

2023年 10月 27日

11/12(日)長浜市「臨湖」で開催する太田浩司さんの『浅井長政と姉川合戦 増補版』出版記念講演会が中日新聞で紹介されました

 
▼淡海歴史文化研究所・太田さん/自著に新論考2本/「長政と姉川合戦」増補版
  
 元長浜市学芸専門監の太田浩司さん(62)が小谷城落城450年の節目に合わせ、「姉川合戦は浅井の奇襲攻撃」「浅井・朝倉同盟はなかった」などの新説を打ち出した2011年の自著「浅井長政と姉川合戦―その繁栄と滅亡への軌跡―」に新論考2本を加えた「増補版」を発行した。
……(中略)……
 B6判、218ページ。税込み1650円。発行所はサンライズ出版(彦根市)。11月12日午後2時から、長浜市港町のセミナー&カルチャー臨湖で太田さんの出版記念講演会が開かれる。無料だが【引用者註:淡海文化を育てる会会員は無料。一般は資料代として要500円】、要予約。定員は先着150人。
 (問)サンライズ出版=0749-22-0627(中日新聞2023/10/27)
 
 

2023年 10月 27日

10/28(土)、29(日)の神保町ブックフェスティバルに出店します

 
10/28(土)、29(日)に東京神田神保町で行われる「神保町ブックフェスティバル」へ出店します(英明企画編集さんとの共同出店)。2020年に若くして亡くなられた清水薫先生の写真集『琵琶湖を巡る鉄道』ほか、なかなか手に入らない書籍も持参。ご購入の方には滋賀県ゆかりの特製グッズ(先着順)をプレゼントします。
 
【日時】2022年10月10/28(土)、29(日)10時~18時
【会場】すずらん通りなど(小社と英明企画編集さんは、白山通りとすずらん通りの交差点を東へ入って9ワゴン目の北側、揚子江菜館さんや信画堂画材さんの前あたり)
【主催】神保町ブックフェスティバル実行委員会
 
詳細は下記をご覧ください。
https://osanpo-jimbo.com/
 

 

 

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