2024年 2月 16日

2/17(土)アル・プラザ彦根6F平和書店で出版相談会、3/17(日)4Fみんなの広場でいかいゆり子先生の出版講座&相談会を開催

 
▼自費出版相談会
 
熟練編集者がさまざまなご質問にお答えします。
 
日時:2月17日(土)13:00~17:00
場所:アル・プラザ彦根6階 平和書店アル・プラザ彦根店レンタルスペース(JR 彦根駅西口から徒歩すぐ)
料金:無料
 

 
▼いかいゆり子先生の出版講座「わたしの本のつくりかた」
 
『近江の芭蕉』『近江のかくれ里』など、「本を出したことで、さまざまなご縁に恵まれました」と語るいかいゆり子さんが、本づくりのコツや楽しさ、「自分の思いを世に伝える」ことの大切さを語ります。講座後、出版アドバイザーによる個別相談も承ります。
 
日時:3月17日(日)13:00~15:00
場所:アル・プラザ彦根4階 みんなの広場(JR 彦根駅西口から徒歩すぐ)
料金 無料
定員 30 名(予約制・先着順)
特典 出版入門の冊子2 冊プレゼント 
 

2024年 2月 15日

新刊『比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック』の著者・花咲てるみさんと編者・小野寺眞見さんが滋賀県庁で記者会見を行いました

 
▼大津市の観光ガイドが延暦寺など協力のもと参拝ハンドブックを手づくり
 
 大津市坂本の観光ガイド二人が、比叡山延暦寺など協力のもと、その歴史や約150もの堂舎、旧跡、本尊などを紹介する『比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック』を出版した。延暦寺一山求法寺の住職・武覚超さん(76)が監修し、「比叡山坂本観光ボランティアガイドの会・石積み」会員の花咲てるみさん(65)が文章とイラストを執筆、同会員の小野寺眞見(まさみ)さん(79)が編集・制作にあたった。延暦寺と日吉大社が写真提供などで協力している。
 
▼最澄の開山以前から神山であった歴史をひもとき、その全容を明らかに
 
 比叡山は日本仏教の母山として知られるが、本書では『古事記』にみる大山咋神(おおやまくいのかみ)の比叡山降臨など、最澄による開山以前から「神の坐(いま)す山」として崇められてきた歴史をひもとき、地元ガイドならではの目線で神仏習合と山王信仰などについても丁寧に紹介。「最澄と比叡」「東塔エリア」「無動寺谷エリア」「西塔エリア」「横川エリア」「時代をつなぐ山」の6章構成で延暦寺の全容を網羅し、法華総持院東塔(P.55)など、ふだんは見られない建物内部の写真も掲載している。
 
▼全国の書店や延暦寺内の売店で購入可能。坂本周辺をぜひ訪ねて
 
 花咲さんは「比叡山で出会える神さま仏さまのことをもっと知っていただければ」と話し、小野寺さんは「本を持って延暦寺など坂本周辺をぜひ訪ねてほしい」と呼び掛けている。
 A5判、136ページ、オールカラー、2420円(税込)。全国の主要書店やネット書店、延暦寺内売店で発売中。問い合わせは発売元のサンライズ出版(0749-22-0627)へ。
 
比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック
ISBN978-4-88325-803-1
 

 

 

2024年 2月 6日

日本経済新聞に『再考ふなずしの歴史』の著者・橋本道範さんのコラムが掲載されました

 
▼ふなずし 多様な作り方
琵琶湖、滋賀の名産 江戸期の製法再現「古ふなずし」 橋本 道範
 
 ふなずしをご存じだろうか。琵琶湖を有する滋賀県の名産で、ニゴロブナなどの魚を塩とコメに漬け込み乳酸発酵させたなれずしの一種だ。東南アジアから伝わった日本のすしのルーツにあたるとされる。奈良時代の平城京出土木簡に「鮒鮨」の記載があり、中世の貴族の日記にも登場する。古くから製法は変わらないと考えられてきたが、近年、定説を巡って熱い議論が起きている。
 現在の一般的な製法は、春に取れたフナを塩漬けにし……(日本経済新聞2024/2/2
 
再考ふなずしの歴史
ISBN978-4-88325-594-8
 

2024年 2月 1日

読売新聞で杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)が紹介されました

 
▼県内の妖怪伝説一冊に/「先食鳥」や「おたまさん」
 
……「河童(かっぱ)」や「天狗(てんぐ)」といったなじみの妖怪のほか、「先食鳥(せんじきがらす)」や「おたまさん」といった妖怪たちを地元に伝わる伝説とともに収めている。
 湖東や湖北で発行されている地域情報紙「DADAジャーナル」の編集長の杉原正樹さんが執筆。書物で知りえた情報のほか、県内各地で地元の人から聞き集めた妖怪に関する伝説を12章にまとめた。……(読売新聞2024/2/1)
 
杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)
ISBN978-4-88325-801-7
 

 

2024年 2月 1日

『幻影 大津事件と津田三蔵の手紙』などの著者・岡本光夫さんの写真展(1/29~2/4)が、毎日新聞と読売新聞で紹介されました

 
▼絵画のような風合いに/岡本光夫さん 雁皮紙印刷の写真展/来月4日まで
 
 守山市在住のフォトエッセイスト、岡本光夫さん(73)が、和紙の「雁皮(がんぴ)紙」に印刷した写真の展覧会を、JR守山駅隣接の市駅前総合案内所(同市梅田町)で開いている。2月4日まで。
 雁皮紙はジンチョウゲ科の低木のガンピを原料とする和紙で、洋紙のように滑らかで独特の光沢を持ち、虫害が少なく保存性に富むのが特徴。平安時代には貴族の女性が手紙や歌を書くため愛用した。本来は印刷には向かないが……(毎日新聞2024/1/30
 
幻影 大津事件と津田三蔵の手紙
ISBN978-4-88325-736-2
 
フォトエッセイ 旅のかなた 遥かなるベトナム
ISBN978-4-88325-649-5 
 
夢のまくら
ISBN978-4-88325-515-3
 

 
▼雁皮紙に映す島の風景 守山 岡本さん写真展
 
……昔ながらの雁皮紙を製造する和紙工房「成子紙工房」(大津市桐生)を知り、印画紙にできないかと着目。試行錯誤の末、顔料プリンターを使うことで、雁皮紙への写真の印刷に成功した。通常の印画紙に比べ、奥行きや臨場感がより明確に再現でき、繊細でやわらかい仕上がりになるという。
 今回は昨年10月に、岡本さんが壱岐や対馬、五島列島で撮影したA4判の24点を展示。岩の質感や空、海が巧みに表現され、岡本さんは「貴重な雁皮紙だからこそできる、人の目で見た感覚に近い風合いを楽しんで」と話している。無料。午前9時~午後6時(最終日は午後4時まで)。同案内所(077-514-3765)。(読売新聞2024/1/31
 

2024年 1月 29日

朝日新聞で自費出版「マイブック」の取り組みが紹介されました

 
▼自分史作り手伝います/彦根の出版社
 
 残しておきたい自分の記録や、わが家の歴史を出版しませんか――。彦根市の「サンライズ出版」が、簡単に自分史などを作ることができる「マイブック」システムを始めた。原稿がなくても、スタッフが聞き取って、少部数を印刷することも可能という。(中略)
 2月17日午後1~5時に同市のアル・プラザ彦根6階の平和書店彦根店で説明会と個別相談会がある。問い合わせは同社(0749-22-0627)へ。(朝日新聞2024/1/29)
 

2024年 1月 25日

毎日新聞で自費出版「マイブック」の取り組みが紹介されました

 
▼マイストーリーをマイブックに/2カ月で完成のシステム開発/サンライズ出版
 
 彦根市のサンライズ出版(岩根順子社長)は、自分史などを手軽に自費出版できる「マイブック」システムを始めると発表した。経歴や写真などを用意すれば同社スタッフが取材、執筆し、2カ月を目標に本を完成させる。
 標準的な仕様は、カラー印刷のA5判32ページ。上製本(ハードカバー)で20冊を作る。料金は33万円。2月17日午後1~5時、JR彦根駅西口のアル・プラザ彦根6階の平和書店で個別相談会を開く。
 同社は旧中山道鳥居本宿で岩根社長の父豊秀氏(1906~81年)が創業。謄写印刷による商業美術を追求した。近年は「滋賀の素敵(すてき)を発信」をテーマに県内関連書籍を出版。地域史、自分史などの自費出版も1300点以上を手がけている。
 問い合わせは0749-22-0627。(毎日新聞2024/1/25
 

 

2024年 1月 23日

滋賀民報で杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)が紹介されました

 
▼「滋賀民報」に「淡海の妖怪」を連載した杉原正樹さんが、妖怪を本に/妖怪たちの姿がいきいきと/こんなところに妖怪が!と興味のままに
 
……登場するのは連載でもおなじみの河童や天狗、一つ目小僧、先食烏(せんじきがらす)、木娘、おたまさん、二丈坊…。自分の弱点をさらけ出しても正々堂々とやってくる、怖いけど憎めない妖怪たちの姿がいきいきと浮かび上がります。……(滋賀民報2024/1/21)
 
杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)
ISBN978-4-88325-801-7
 

 

2024年 1月 17日

中日新聞と滋賀彦根新聞で自費出版「マイブック」の取り組みが紹介されました

 
▼自分史を本に残そう/彦根のサンライズ出版/取り組み始める/写真など持ち込み自費出版
 
 彦根市鳥居本町のサンライズ出版が、自分の人生や家族の歴史を本にして残す「マイブック」の取り組みを始めた。写真などを持ち込めば、編集者が取材して原稿を作り、A5判の本1冊にまとめる。
 完成までの期間は約60日で、すべてカラー印刷。費用の相場は32万円ほどで、希望するページ数などによって増減する。
 (中略)
 制作に関する個別説明会を20日午後1~5時、彦根市大東町のアル・プラザ彦根6階の平和書店内で開く。事前の予約不要。
 ㉄サンライズ出版=0749-22-0627(中日新聞2024/1/17)
 

 
▼自分史「マイブック」で残そう/サンライズ製作受付、20日相談会
 
(前略)20日の相談会は午後1~同5時、来月以降も第3土曜に開催予定。問い合わせは同社☎0749-22-0627(滋賀彦根新聞2024/1/19)
 

2024年 1月 6日

京都新聞で伊藤潔著『びわ湖畔の小さなムラの物語 守山市美崎地区の200年』が紹介されました

 
▼守山・美崎地区200年 本に/地元男性が自費出版/湖畔開拓の村 つづる
 
 守山市の琵琶湖に面する今浜町美崎地区の歴史や出来事などをつづった本を、地元の男性が自費出版した。約200年前に開拓された土地で、新天地を求め他府県から移り住んできた人々がどのようにコミュニティーを築いていったのかをテーマにまとめており、男性は「何もないところから頑張ってきた人たちへの敬意が伝われば」と話している。 ……(京都新聞2024/1/3)
 

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