サンライズ出版からのお知らせ

2024年 3月 05日

中島経夫著『きっかけはコイの歯から 魚と米と人のかかわり』が京都新聞で紹介されました

 
▼研究人生つづり 本出版/「きっかけはコイの歯から―魚と米と人のかかわり」/琵琶博名誉学芸員 中島さん/「面白さ伝えられたら」
 
 琵琶湖博物館名誉学芸員の中島経夫さん(74)=守山市古高町=が、これまでの研究人生をつづった本を出版した。コイの歯に始まり、考古学や社会学など他分野の研究者や漁師、住民との交流を通じて、魚と人、琵琶湖の関係へと研究が発展してきた経緯をつづる。「たった一つの物事から、いろんなことがわかる研究の面白さを伝えられたら」としている。……(京都新聞2024/3/5)
 
きっかけはコイの歯から 魚と米と人のかかわり
ISBN978-4-88325-805-5
 

2024年 3月 05日

『幻影 大津事件と津田三蔵の手紙』などの著者・岡本光夫さんの写真展(3/1~3/23)が中日新聞で紹介されました

 
▼近江雁皮紙に写す湖国の四季の風景/彦根で岡本さん写真展
 
 守山市のフォトエッセイスト、岡本光夫さんの写真展「近江雁皮紙(がんぴし)~淡海逍遥~湖と山のあひだ~」が、彦根市平田町のカフェグレコで開かれている。湖国の四季の風景を、県内産の和紙「近江雁皮紙」に印刷した作品が14点選ぶ。23日まで。……火曜定休。(中日新聞2024/3/5
 
幻影 大津事件と津田三蔵の手紙
ISBN978-4-88325-736-2
 
フォトエッセイ 旅のかなた 遥かなるベトナム
ISBN978-4-88325-649-5 
 
夢のまくら
ISBN978-4-88325-515-3
 

2024年 3月 05日

花咲てるみ著・小野寺眞見編『比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック』が読売新聞で紹介されました

 
▼比叡山紹介 ガイド目線で/大津の花咲さん、小野寺さん 出版/延暦寺堂内や仏像 写真230枚
 
 比叡山延暦寺や大津市坂本地区で観光ボランティアガイドを務める大津市の2人が、ガイド目線で比叡山の見どころを紹介したハンドブック「比叡山延暦寺の神さま仏さま」(A5判、136ページ)を出版した。天台宗の宗祖・最澄による開山以前から、「神の坐(いま)す山」としてあがめられてきた歴史や、普段は拝観できない延暦寺の堂内や仏像などの写真をふんだんに盛り込み、ガイドならではの情報がつまった一冊となっている。……(読売新聞2024/3/4)
 
比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック
ISBN978-4-88325-803-1
 

2024年 2月 19日

『滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり』出版記念写真展、近江鉄道高宮駅コミュニティセンターで開催中

 
催事名  「滋賀の石橋とマンポ」刊行記念 故 森野秀三 追悼写真展
期 間  2024年2月19日(月)~29日(木)9時~18時
場 所  近江鉄道高宮駅コミュニティセンター(滋賀県彦根市高宮町2311)
 
▼ギャラリートーク開催
 
2/22木 15時~18時
2/23祝・金 10時~15時
2/24土 10時~17時
 
故森野秀三氏の石橋・マンポ研究への思い、写真の説明など、
主催者(故人の実兄)の貴重なお話をお聞きください。
 
※マンポとは?
トンネルを意味する滋賀県南部を中心とする方言。道路や鉄道の短いトンネルや農業用地下水路を「○○のマンポ」と呼んでいた。
 
滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり
ISBN978-4-88325-788-1
 

 

2024年 2月 16日

2/17(土)アル・プラザ彦根6F平和書店で出版相談会、3/17(日)4Fみんなの広場でいかいゆり子先生の出版講座&相談会を開催

 
▼自費出版相談会
 
熟練編集者がさまざまなご質問にお答えします。
 
日時:2月17日(土)13:00~17:00
場所:アル・プラザ彦根6階 平和書店アル・プラザ彦根店レンタルスペース(JR 彦根駅西口から徒歩すぐ)
料金:無料
 

 
▼いかいゆり子先生の出版講座「わたしの本のつくりかた」
 
『近江の芭蕉』『近江のかくれ里』など、「本を出したことで、さまざまなご縁に恵まれました」と語るいかいゆり子さんが、本づくりのコツや楽しさ、「自分の思いを世に伝える」ことの大切さを語ります。講座後、出版アドバイザーによる個別相談も承ります。
 
日時:3月17日(日)13:00~15:00
場所:アル・プラザ彦根4階 みんなの広場(JR 彦根駅西口から徒歩すぐ)
料金 無料
定員 30 名(予約制・先着順)
特典 出版入門の冊子2 冊プレゼント 
 

2024年 2月 06日

日本経済新聞に『再考ふなずしの歴史』の著者・橋本道範さんのコラムが掲載されました

 
▼ふなずし 多様な作り方
琵琶湖、滋賀の名産 江戸期の製法再現「古ふなずし」 橋本 道範
 
 ふなずしをご存じだろうか。琵琶湖を有する滋賀県の名産で、ニゴロブナなどの魚を塩とコメに漬け込み乳酸発酵させたなれずしの一種だ。東南アジアから伝わった日本のすしのルーツにあたるとされる。奈良時代の平城京出土木簡に「鮒鮨」の記載があり、中世の貴族の日記にも登場する。古くから製法は変わらないと考えられてきたが、近年、定説を巡って熱い議論が起きている。
 現在の一般的な製法は、春に取れたフナを塩漬けにし……(日本経済新聞2024/2/2
 
再考ふなずしの歴史
ISBN978-4-88325-594-8
 

2024年 2月 01日

読売新聞で杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)が紹介されました

 
▼県内の妖怪伝説一冊に/「先食鳥」や「おたまさん」
 
……「河童(かっぱ)」や「天狗(てんぐ)」といったなじみの妖怪のほか、「先食鳥(せんじきがらす)」や「おたまさん」といった妖怪たちを地元に伝わる伝説とともに収めている。
 湖東や湖北で発行されている地域情報紙「DADAジャーナル」の編集長の杉原正樹さんが執筆。書物で知りえた情報のほか、県内各地で地元の人から聞き集めた妖怪に関する伝説を12章にまとめた。……(読売新聞2024/2/1)
 
杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』(淡海文庫71)
ISBN978-4-88325-801-7
 

 

2024年 2月 01日

『幻影 大津事件と津田三蔵の手紙』などの著者・岡本光夫さんの写真展(1/29~2/4)が、毎日新聞と読売新聞で紹介されました

 
▼絵画のような風合いに/岡本光夫さん 雁皮紙印刷の写真展/来月4日まで
 
 守山市在住のフォトエッセイスト、岡本光夫さん(73)が、和紙の「雁皮(がんぴ)紙」に印刷した写真の展覧会を、JR守山駅隣接の市駅前総合案内所(同市梅田町)で開いている。2月4日まで。
 雁皮紙はジンチョウゲ科の低木のガンピを原料とする和紙で、洋紙のように滑らかで独特の光沢を持ち、虫害が少なく保存性に富むのが特徴。平安時代には貴族の女性が手紙や歌を書くため愛用した。本来は印刷には向かないが……(毎日新聞2024/1/30
 
幻影 大津事件と津田三蔵の手紙
ISBN978-4-88325-736-2
 
フォトエッセイ 旅のかなた 遥かなるベトナム
ISBN978-4-88325-649-5 
 
夢のまくら
ISBN978-4-88325-515-3
 

 
▼雁皮紙に映す島の風景 守山 岡本さん写真展
 
……昔ながらの雁皮紙を製造する和紙工房「成子紙工房」(大津市桐生)を知り、印画紙にできないかと着目。試行錯誤の末、顔料プリンターを使うことで、雁皮紙への写真の印刷に成功した。通常の印画紙に比べ、奥行きや臨場感がより明確に再現でき、繊細でやわらかい仕上がりになるという。
 今回は昨年10月に、岡本さんが壱岐や対馬、五島列島で撮影したA4判の24点を展示。岩の質感や空、海が巧みに表現され、岡本さんは「貴重な雁皮紙だからこそできる、人の目で見た感覚に近い風合いを楽しんで」と話している。無料。午前9時~午後6時(最終日は午後4時まで)。同案内所(077-514-3765)。(読売新聞2024/1/31
 

2024年 1月 29日

朝日新聞で自費出版「マイブック」の取り組みが紹介されました

 
▼自分史作り手伝います/彦根の出版社
 
 残しておきたい自分の記録や、わが家の歴史を出版しませんか――。彦根市の「サンライズ出版」が、簡単に自分史などを作ることができる「マイブック」システムを始めた。原稿がなくても、スタッフが聞き取って、少部数を印刷することも可能という。(中略)
 2月17日午後1~5時に同市のアル・プラザ彦根6階の平和書店彦根店で説明会と個別相談会がある。問い合わせは同社(0749-22-0627)へ。(朝日新聞2024/1/29)
 

2024年 1月 25日

毎日新聞で自費出版「マイブック」の取り組みが紹介されました

 
▼マイストーリーをマイブックに/2カ月で完成のシステム開発/サンライズ出版
 
 彦根市のサンライズ出版(岩根順子社長)は、自分史などを手軽に自費出版できる「マイブック」システムを始めると発表した。経歴や写真などを用意すれば同社スタッフが取材、執筆し、2カ月を目標に本を完成させる。
 標準的な仕様は、カラー印刷のA5判32ページ。上製本(ハードカバー)で20冊を作る。料金は33万円。2月17日午後1~5時、JR彦根駅西口のアル・プラザ彦根6階の平和書店で個別相談会を開く。
 同社は旧中山道鳥居本宿で岩根社長の父豊秀氏(1906~81年)が創業。謄写印刷による商業美術を追求した。近年は「滋賀の素敵(すてき)を発信」をテーマに県内関連書籍を出版。地域史、自分史などの自費出版も1300点以上を手がけている。
 問い合わせは0749-22-0627。(毎日新聞2024/1/25
 

 

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