2007年 5月 22日

ひこにゃん生茶

おやおや、どこへ行ったのかと心配しておったら、
こんなところにいたのか。

はい、本日5月22日から私の絵が入ったお茶を
キリンビバレッジさんが発売してくれたんです。

ほう、そうかそうか。
で、どこでも買うことができるのか?

いーぇ、地域限定とかいうらしいです。

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……というわけで、私は早速彦根駅前のアルプラザ平和堂の
食品売場に買いに行きました。

2007年 3月 12日

ひこにゃんの代筆

ネットでひこにゃん絵本とシールをご注文いただいた方から、
「誕生日プレゼントなのですが、できれば発送人の名前を入れないで
相手に贈って欲しい」とのメッセージが書かれていました。

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そこで、「何かメッセージカードを入れておきましょうか?」
とお問い合わせしてみました。

なんでも、初めてお嬢さんにプレゼントをするという
おとうさんで、ちょっと恥ずかしかったんだそうです。

そしてメッセージは、
「○○ちゃん また一緒にあそぼうね ひこにゃん」
と書いて欲しいとのことでした。

そこで、私は急遽ひこにゃんの代筆をしたというわけ。
ついでに、差出人の住所欄にも社名のあとに
「ひこにゃん」と付け加えておきました。

お嬢ちゃん、いくつなのかな?
3月14日のお誕生日、家に帰って、荷物をあけたら

ピンクの紙で包んだ絵本とシールとひこにゃんメッセージ

きっと、びっくりするだろうな。

2007年 2月 25日

糸切餅

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多賀大社門前町の名物「糸切餅」です。

これ、10個入りで520円。

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本日は多賀町で開催された敏満寺遺跡の講演会に本の販売に
出かけたので、帰りにお土産を買ってきました。
そして、母に「おひとつどうぞ」とお皿に入れた糸切餅。

ひとつ手にした母、
「あら、なんか固いね。日ませしてるんか?」
手にしたのは奥の糸切餅。

いえいえ、違います。
おかあさんが取った奥の餅は、蝋細工でした。
ほら、これです。

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なんとマグネット付きの糸切餅サンプルでした。
これ、一個580円也!!

ムムッ、糸切餅10個より高いではないの!!

ちなみに残業で最終まで仕事していたYさんにも
「お疲れさま」と持っていったら、
見事、サンプル餅をつまんでくれ、
「えっ、これ何??」

触れば、すぐその固さでウソモンと見分けがつくのですが、
なかなかのおもしろグッズです。

情報提供してくれたあけぼのパークのK君、ありがとう。
なかなかのモノです。

ちなみに最初の写真の右の奥がサンプル。
よーく見ると、ちょっと短めでしょ。

2006年 11月 12日

余呉町の苦悩

朝のうち、仕事で余呉湖へ数年ぶりに出かけた。
余呉湖観光館は日曜日だけ開館、お隣りの商工会の建物では
「はごろも市」という産直市Tが開催されていた。
私はたいてい、こういったところへ行くと、お野菜を買ってしまうのだが、
たまたま、家には野菜がいっぱいあったのとともに、
どうも出品している野菜たちが、「おいしいよ!買ってね」と
声をかけていない気がした。
それは、陳列や販売方法が良くなかったせいかもしれない。

観光館は以前はレストランもあったが、役場での運営はむずかしく、
近江鉄道に委託。でも近江も国民宿舎だけでも大変だったのだろう。
結局撤回し、今は一階で写真展をしていた。

2階には立派な会議室があるらしく、グリーンツーリズムの研修会が
開催されていたようだ。

羽衣柳のそばにはビジターセンターがあり、漁協事務所が入って
いたが、奥のレストランは休業中。

はごろも市に出店していた地元の奥さんの話では、このへんで
食事ができるといえば、国民宿舎とビジターセンター隣の民宿兼食堂
だけだという。

余呉町長が原発誘致を考えているという話は、
この現状をみれば、わからないでもない。

しかし、たとえば朽木の朝市があんなに盛況なのは、
商工会の事務局長の仕掛けと勉強、努力があったからだ。

もう一度、地元の自然を見直し、訪問者がくつろげるスペースを
作るには、すでにある箱物をどのように活用するかを考えていくべきだと思う。
余呉駅から降りてすぐに余呉湖があるという、過疎地にしては
稀なる交通の利便さを見落としているのではないだろうか?

美味しいケーキとコーヒーが飲めて、奥さんはタペストリーなどの
手工芸品を製造販売しているなどというお店が、
ビジーターセンターの場所にあれば、最高だろうな。

結局は人間の努力と熱意だと思うが、いかがなものか。

ともかく、日曜日だけの開館とは聞いたが、営業のF君が
交渉しておいてくれたので、余呉湖観光館で本を置いてもらう
ことにした。

2006年 10月 26日

びわ湖環境ビジネスメッセ

もう9回目の開催となったらしいが、実は今まで一度も会場へ
行ったことがなかった。それにしても、次々と人が入っていく。
新産業振興課のNさんの話だと、入場者もテレビカメラも昨年より
多いそうだ。

私は、今お仕事を請けている会社が出展されているので、
見に行ったのだが、それ以外にも中小企業同友会でご一緒の
方や、呑み会でご一緒する方のブースも何社か発見!!

みんな、若手が頑張っている。そして、いずれも社長が歩んできた
仕事・製品とは違う新分野へ取り組んでいる。
「環境」をテーマにしたメッセを9年も前に始めた滋賀県、
そしてそれに呼応して環境ビジネスに取り組む地元企業。
半分は県内の企業ブースだと聞いたが、明日を担う若手
企業家の様子を見て、ますます盛んになることを願うばかり。

企業以外にも、地元大学のブースがあり、滋賀県立大学の
廃棄物バスターズチームも参加していた。
学生のときから、ビジネスメッセに参加しておけば、
就職してからも、ドギマギすることなく、よい経験になるだろうね。

廃プラ利用の植木鉢(土とチューリップの球根付)をお土産に
いただいた。ありがとう。

植木鉢は、そのまま社内緑化係の社長に渡しておいた

2006年 7月 6日

くすのき観察日記 1

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会社のシンボル「くすのき」です。
冬に枝を払ってもらい、しばらくぼうず状態でしたが、5月頃から
どんどん新芽が出てきて、もうフサフサです。

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新芽は木の上だけでなく、下のほうからも次々芽を出しています。
このくすのきは1本ではなく、根元は2本、そして根に近いところから
またもう1本幹が出ています。

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2日前、地面から約80センチほどのところから、また新しい芽が……。
早速、今日ちょこっと顔を出した芽を撮りました。
先っぽは双葉がチョコッと出ています。

隣りの席の近江っ娘ちゃんに対抗して?、
観察日記をしばらくつけてみることにします。

2006年 4月 23日

今森さんのカメラ

あるシンポジウムで今森さんのお話を聞いた。
話のなかで「僕の持っているカメラは一般的なものです」
と言っておられた。
アマチュアの方がはるかに良いカメラを持っておられる
こともママあるらしい。

要するにちょっとしたアングル、呼吸、そしてタイミングなのかな。
また、忍耐というのもある。
自然相手だと、そんなにタイミングよく被写体に遭遇すると
いうことないものね。

さて、会社のY君が最近担当したリーフレット。
取材と写真を一人でこなしたのだが、被写体はインタビューした方。
バックも決まっていたし、何よりも自然な表情をとらえていた。
お見事!!

2006年 3月 15日

びわこビジターズビューローブランチかな?

電話でサンライズに観光情報を聞いて来られる方が多い。
滋賀県に関する本を出している、「I’M OMI」という
びわこビジターズビューローの観光情報誌の編集をしていると
いうので、聞いて来られるのだろう。

昨日も「長浜盆梅展いつまでですか」という電話があった。
12日で終わったのですが、問い合わせた人はサンライズがビューローの
分室と思っていたのかもしれない。

一応、わかっていることについては、お答えしているが、
ときには、これはウチに聞いてきてもわからないよというのも
ある。

さて、もうひとつのブログで、盛岡在住の近江商人のご子孫と
お知り合いになった。
この方は昨年、高島へルーツ探しに行かれたのだが、
そのとき高島観光協会の方が、いろいろと探すお手伝いをされたそうだ。

おそらく市レベルだと「こちらではわかりません」といわれそうな
墓探しに、地元の観光協会が親切に対応されたことを聞き、うれしくなった。

主の目的は観光でなくても、高島に来て先祖の家と墓探しに来られた
方は、高島で泊まり、食事をして、お土産を買われたであろう。

担当の方はそこまで考えておられたかどうかはわからないが、
ご子孫はとてもお喜びだった。

だから、サンライズもわかることについては、できるだけ答えることに
している。社員のみなさん、ご苦労さま。でも、わかることはお答え
しようね。そして、勉強しましょうね。

2006年 1月 27日

高橋美久二先生最終講義

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滋賀県立大学が開校した年の公開講義を母と受講した私は、今日10年ぶりに
高橋先生の講義を受けました。
今は「ビクニさん」と呼ばれている先生はご幼少のときは「よん様」ではなく、
「よんちゃん」と言われていたというお話から始まり、考古学か化学かと
大学受験の後まで悩んでおられたという先生の半生記から始まりました。
開校時はまだWPが半主流の時代にすでにMACを使っておられたのは、
文系・理系両方に強かったという理由だと納得しました。

今とても人気のある博物館学を教えていられたのは、高校の文化祭での活躍が
下地にあったということも初めて知りました。

「遺跡を発掘したことは素晴らしいが、実はそれが出発点である」
また、今日の講義の本論である
「近江の条里を復元したことが出発点であり、これからその意味づけをしていくことが
大事である」といわれたことについて、
まさに地道に研究される先生のスタンスそのものなのだとわかりました。

菅谷先生は「先生の人徳」とおっしゃっていましたが、
社会に巣立った卒業生、そして滋賀県、京都府の考古学関係の方の参加も
多くありました。
まさに先生の実直・控えめなお人柄がうかがえ、
講義内容ともども感銘を受けた最終講義でした。

どうぞ、お身体をご自愛いただき、更に研究の日々を続けていかれることを
祈念する次第です。

2006年 1月 2日

元旦初しぼり届きました

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藤居本家さんに予約していた、「元旦初しぼり」のお酒が
本日届きました。
お昼前に2番目の姉なおちゃんとその旦那・邦彦さんが
やってきました。

まずは今年の御題にちなんだ虎屋のお菓子とお抹茶で
新年のお茶を楽しんだあと、新酒で一杯!

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なおちゃんが持ってきてくれた「真澄のあらばしり」も出てきました。
飲むほどに、椅子からフロアに座り込んでの宴会でした。
あー、みんな良く飲んだねー。

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