2005年 7月 22日

トラバウォッチ週間トップ

日々、セッセと画像データを入れたり、記事投稿している
「ほんつな」に「調べてつながる」という
のがあって、ただ今『自費出版年鑑2005』は金賞なのです。

そりゃ、8本もトラックバックしたものね。

で、本日ようやくアマゾンにデータが流れ、「ただいま予約受付中」
表示がでました。

ところで、今日は書協の集まりがあり、ISBNコードの13桁問題とその負担金のこと、
平成18年1月1日より、書誌データを日本出版インフラセンターへ送ることに
ついての話がありました。

そう、前々から変ね?と思っていたのです。

新刊情報については、各取次が1冊1冊独自に本をみながらデータ入力
しているのですから、すごく無駄な労力をかけていることになるのです。

1冊につき、500円の課金となるそうですが、その集金については
トーハンか、日販が支払い控除することになるそうです。

でも、サンライズはトーハンも日販も直口座がないから、控除されないと
いうことかしら?
たぶん地方小が控除ということになるのかな?
でもきっと、川上さん何か一言いうだろうな。

2005年 7月 15日

営業のTさん、最近コピーが冴えてる

昨年の9月12日から、「書評掲載速報」を県内書店にFAXしています。

11月の№8からは、営業のTさんに担当してもらうことにしたのですが、何かこのところ、Tさん乗っている感じで、手書きの吹き出しがおもしろいのです。

ibukihyakuso120-2.gif

『伊吹百草』

「植物の宝庫 伊吹山を身近に!
読むのもヨシ、訪れてみるのもヨシ…」

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『波濤 近藤重蔵とその息子富蔵』

「探検家ならではの 波乱万丈の人生!」
「暑い夏は涼所で時代物の世界にひたるのもヨシ!」

その調子、エンジンかけて暑い夏、頑張ってくださいね!!

2005年 7月 4日

斜視の本

今日、『斜視―Q&A101』という翻訳本が送られてきました。

2年程前だったか、滋賀県在住の眼科医・瀧畑能子先生から
自費出版の相談を受けました。
で、昨年に何とか原稿ができたとのことで、打ち合わせをしたの
ですが、以前製薬会社の冊子原稿を作られたとのことで、
そのときのイラストレーターに挿絵を頼みたいという
お話になりました。

「それなら、その製薬会社さんにスポンサーになってもらうと
いう手もありますね」ということから、結局医学書専門の出版社から
本を作られる方向に展開しました。

瀧畑先生は、「途中まで相談しておきながら…申し訳ない」といわれたの
ですが、やはり『餅は餅屋』。それぞれ専門の分野でお仕事されている
ところに頼まれたほうが、本もずっと拡がっていくのですから。

本はアマゾンでも買えます。子供さんが斜視で悩んで
いるお母さん方に是非読んでもらいたいとの願いで作られました。

若くて、日本小児眼科学会の理事でもある先生。
ますますのご活躍をお祈りしております。

2005年 6月 17日

高志書院さんは新潟出身?

今日、ある著者と電話で話をしていたら、「サンライズさんは、
東京の高志書院さんみたいな存在」とその著者の友人が
言ったとか。
高志書院さんは2年前、日本史学会の会場の喫煙場所で
一度お会いしたことがある。
中世関係の専門書を出してはるなあと、検索していたら、
新潟の本も結構ある。昨年の自費出版文化賞の特別賞を
もらわれた『越後磐舟 ことばの風土記』も高志書院さんだった。

ずっと、検索していったら、「高志書院新潟営業所」というのを
見つけて、ご出身は新潟と推測した次第。

2005年 6月 5日

私の大好きな仏さま

滋賀県立近代美術館で、2週にわたり「近江の仏像」の講座があり、
今日聴講に行ってきました。本日は敏満寺の大日如来さんと木之本の
お地蔵さんの説明。
実は今日話された大日如来さんは私の大好きな仏さまなのです。
高さ13.7センチという可愛い金剛仏で、歳の頃なら20代前半の
穏やかなお顔だちです。
仏さんの年齢などをたとえるのは、バチあたりと言われるかも知れないの
ですが、何人(何躯)も拝観していると、やはり「何歳くらい」かとついつい
見た目で想像してしまうものですね。

以前、石馬寺を訪れたとき、このお寺には11躯の重文の仏さんが
おられるのですが、2人の重文の十一面観音さんの識別は、やはり
お顔が若いか、否かで見較べました。
仏さんがいっぱいおられるとき、同じ種類の仏さんというのは、それぞれに
名前をつけていないようですが、多くおられるときにはいったいどうしている
のでしょうか?
そういえば、彦根城博物館の赤備えの甲冑の写真を借りるときも、
たくさんあるからと「どれですか?」と聞かれたことがありました。

講義をされた高梨さんが、お話の途中で『敏満寺の謎を解く』の本を
紹介してくださり、ありがとうごさいました。
でも「あまり本屋で見かけたことはないのですが……」とつけ加えられて
しまいました。
書店のみなさん、すぐ返本せず、気長に置いていてくださいね。今年、
この地域は国の史跡になったし、これから全国巡回展でも紹介されると
いうことですから。

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