2006年 3月 9日

手抜き寿司めし 二変化

寿司めしを2回分まとめて作り、
具は干しシイタケを戻し、小さく切ってたいたのと、
みょうがの梅酢漬けのみじん切りと、じゃこ。

夜はこの上に刺身をのっけて、「海鮮ずし」の出来上がり。

残りのおすしは、翌日の昼に…。

器に入れ、レンジでチンして、
上に薄焼き卵をのせれば、
「ふくさモドキずし」の出来上がり。

簡単・楽チン料理大好きです。

2006年 3月 5日

手作りがうれしい「あゆの姿ずし」

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余呉町摺墨(するすみ)の「あゆの姿ずし」500円也。

本物の竹を割った器に入っていて、すしの下には
笹が敷いていました。
「醒ヶ井水の宿駅」では土・日だけの仕入れだそうです。
摺墨で作られている「こわ餅」も美味しいので、一緒に
買ってきました。

ところで源頼朝が梶原景時に与え、その子供景季が
宇治川の合戦で乗ったという名馬「摺墨」は
この余呉町摺墨産という伝承があります。
「功名が辻」では「木之本の馬市」が出てくると思いますが、
馬市に出される馬はこの摺墨でも育てられていたようです。

2006年 1月 22日

ゆずマーマレード

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隣組の脇本陣・高橋さんからいただいた柚子でマーマレードを
作ってみました。
柚子の汁を絞り、種はとって、袋は包丁で2つか3つくらいに切る。
皮は白い綿の部分を取り除き、千切りにする。
鍋に水と皮を入れて茹でる。煮立ってから3分くらいで火を止めて
ざるにあげる。
皮と汁と身を入れた鍋にひたひた以下くらいの水と砂糖を入れて煮る。

ずいぶんといい加減なレシピですね。
いつも適当にするから、実ははっきり覚えていないのです。

綿は適当にそいだからかな?出来上がりはちょっと皮の苦味あり。

でもその苦味とほどよい甘味が、お酒のアテに結構あいます。

昨年は金柑のいただきもので、甘露煮とはちみつ金柑、砂糖漬けを
つくり、風邪予防に役立ちましたが、今年は柚子湯、柚子焼酎、柚子
マーマレードで風邪予防です。

2005年 12月 25日

柚子酒

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お向かいの高橋さんからもらった柚子を見た姉に
「氷砂糖が残ってるよ」と言われました。
……と言うことは、柚子と氷砂糖でお酒を作れということなのね。

我が家の酒蔵の隅にあった薩摩白波を入れて柚子酒のできあがり。
「あっ!お酒が足りない」
明日、焼酎を追加買いしよう。

2005年 10月 6日

紫蘇の実の塩漬け

姉が植えた青紫蘇の実がなっていたので、
実を摘んで、塩漬けにした。

でも足りない。左の小さな小瓶2/3しか採れなかった。

どこかで調達をと考えていたら、日曜日に伊吹で運良く紫蘇の実を見つけた。
一束100円。
思わず棚にあった3束を全部買った。

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左端が家で採れた紫蘇の実

茎の先端から根元に向かってしごけば、実は一気に取れる。
しかし、全部取るのには一時間半を要した。

熱湯をかけアクをとり、塩を振って重しをして、一日置いた後、
汁気を絞り、塩を足しながら瓶詰めした。

焼き飯の具に、浅漬けの香りづけにと、これで一年間重宝する。

2005年 9月 30日

タラの粕漬け

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母の知人がいつも送ってくださる「大和屋の守口漬」の粕に
ひと塩したタラを漬けました。3~4日で食べようと思っていたの
ですが、ここしばらく姉が夕食係だったので、ようやく昨日の
おかずになり、少し漬かり過ぎてしまいました。
他にはじゃがいも・たまねぎ・きゅうり・梨のサラダとわかめと
卵のお味噌汁、なす・大根のぬかづけ。
瓜の奈良漬は、事務のKさんからのもらいもの。美味しかったです。

2005年 6月 27日

ビールに合う献立

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食材をチョコチョコ買うのは面倒だし、いつもアリモノでメニューを決めます。
昨日は、ウインナーソーセージがあったので、これを茹でて野菜づくしの
ビアメニューにしてみました。
キャベツは生だとちょっとしか食べられないので茹でて、ササゲは茹でた後、
マヨネーズ+フレンチドレッシング合え、焼きナスにしょうがを添えて、オニオン
スライス+トマトバジル添え、豆アジの酢醤油漬けは一昨日の残りです。
ごはんはシソおむすびに。
ちょっと少ないかなと思っていたけど、小食の我家ではこれでちょうどでした。

2005年 6月 21日

湖北のおはなし

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井筒屋さんが米原駅で売っている、お弁当「湖北のおはなし」。
ヨシで作ったお弁当箱に、鴨のロース、ぬた、こいものたいたん、
えび豆、とりの照り焼き、たまごやき、赤かぶらの漬物、梅干……、
あっ、ごぼうもあったね。それから、サイコロにはアメが入ってます。

これが1000円。
可愛いし、お腹もふくれて、お気に入りの駅弁です。

2005年 6月 13日

のいただきもの

こあゆ、ごり、そしてタニシの佃煮のお届けものがありました。
あらまあ、見るからに美味しそう。
これで、料理一品作らなくても大丈夫と二度喜びです。
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全体に少し甘いめですが、こあゆは一般には濃い色なのが薄いのに味は
しっかりしているし、臭みは少しもありません。
ちょうど、上原酒造の「不老泉」を買ってきたところだったので、お酒とともに
おおいに楽しみました。

それにしても、タニシも入っているなんて、珍しい。湖北町の確か長友さんという
お店の佃煮でした。

2005年 5月 30日

おぶくさん

今週はおぶくさんの当番です。
「何ですか、おぶくさんって?」と聞かれる人が
きっと多いはず。
で、これがおぶくさんとおぶくさんキャリーケースなのね。

おぶくさんIMG0001.jpg

町内の地蔵堂へ、仏飯(ぶっぱん)をお供えに行くのが
1週間交代で廻ってくるのです。
そういえば、守山市在住の高谷好一先生は『二人の湖国』のなかで、
「お仏飯のお下がりをいただくとき、母は決して肉や魚を
食べずに精進していた」と書いておられましたが、
さて、この「おぶくさん」という言葉はどこで使われているのかなあ?

早速『滋賀県方言語彙・用例辞典』を見たのですが、
残念ながら載っていない。
仕方がないので、Googleで検索すると、三河や石川、富山などで
使われているとあります。
「御仏供」からおぶく、そして「さん」はお豆さんとか、おいもさんという、
モノの後ろにつける関西独特?の「さん」づけ言葉のようです。

京都や大阪では、「おぶくさん」とは言わないのかなあ?
滋賀県は日本を東西に分けたとき、ちょうどまんなかであり、
東西文化の西の端なのですが、どうなんでしょうね。

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