合掌四世代のあゆみ
社会福祉法人百丈山合掌会 発行

20*20 23ページ ホッチキス
2010年08月 発行

内容紹介

『土地の全ては聖地として活用せよ』との故川嶋勘三郎氏の遺言を胸に、昭和32年(1957年)にネパールの首都カトマンズで開催された世界仏教と会議に婦人代表として出席した妻の故川嶋貞子氏(創設者)は、当時のネール首相より、日本の聖地に建立してほしいと、釈尊の[御身骨眞舎利]を拝受したという。そして、これぞ遺言にふさわしいと昭和38年(1963年)に仏舎利塔の建立を果たした。以降、信仰と老人福祉に強く心を動かされることとなり、昭和39年に社会福祉法人百丈山合掌会を創立、昭和41年(1966年)には、経費老人ホーム合掌荘を設立した。創始者勘三郎氏にはじまる川嶋家四世代と合掌会について、その長女道子氏と、長年にわたり合掌荘に奉仕する埜村氏、そして川渕依子氏が筆を綴る。

   

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