2020年 1月 25日

滋賀の文化誌「近江学」最新号(編集・発行:成安造形大学附属近江学研究所)などが京都新聞で紹介されました

 
▼湖国 河川の歴史紹介/成安造形大近江学研究所/文化誌発行 写真やエッセー
 
……巻頭の特集で、県内の全河川に小水力発電の設置可能エリアを示すなど、デザイン性の高い地図を掲載し、流域の資源や土地利用と川の関係が一目で分かるようにした。他に、瀬田橋の歴史や安曇川流域の「シコブチ」信仰、ビワマスの生態などを解説している。河川の魅力が伝わる写真や絵画も楽しめる。……
 
▼成安造形大 近江学研究所/湖国の文化資源の研究と発信/直感や感性 新たな発見/かるた作り 風土表す
 
……近江学研究所は2008年、「近江」を学ぶ初の専門研究機関として設立された。戦国時代などで重要な歴史の舞台であり、珍しい風習も残る湖国を深く知ることで、新しい創作物や価値観の発見につなげる狙いがある。毎年、「山」や「道」などのテーマを決め、研究所の教員や学生が地域を探訪し、成果を文化誌や公開講座などで発信している。……来年度のテーマは「祭」……(京都新聞2020/01/25)
 

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