2008年 4月 28日

気楽に元気で

20年度に入って以降、かなり過密スケジュールが続いたのですっかりご無沙汰。桜はすでに散り、新緑の季節になった。
以前に比べると年度末の仕事を引きずることが少なくなった。いいことなのだろうが、少し淋しさも残る今日この頃である。

4月にもさまざまな書籍が生まれた。その中から1冊を紹介しよう。

当社のシリーズ「淡海文庫」ははじめての人には読みにくい。なかなか「おうみ」と行ってもらえないが、このシリーズの創刊当時、滋賀県では「新しい淡海文化の創造」を目指した市民活動の草創期であった。
そして、これら市民社会団体を支える機関として「淡海ネットワークセンター」が誕生した。琵琶湖のせっけん問題に旦を発した滋賀県の市民活動は全国でも注目される。こうした活動に参画した人びとに10年の足跡を『滋賀の市民社会のカタチ 気楽に元気で』としてまとめ、これからの時代を担う若者の参画して欲しいという願いがこもる。
どんな人びとがどのような思いで滋賀の地で活動してきたのか、そしてどのように広がるのか、楽しく描かれる。

タイトルは、日高敏隆先生の序文から頂戴した言葉「気楽の元気で」先生の声が聞こえるような言葉である。難しい問題と取り組んでいる人も多いだろうが、肩肘張らずに、楽しむことから始まる活動こそ持続できるのではないだろうか。是非ご一読を。

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