2019年 1月 07日

大津市歴史博物館編『江若鉄道の思い出 ありし日の沿線風景』が大藤寛子さんの京都新聞コラムで紹介されました

 
▼コラムよし笛:世界は続くよ、どこまでも/大藤寛子(筏流しマニア)
 
……大津市歴史博物館編「江若鉄道の思い出 ありし日の沿線風景」(サンライズ出版)では、川を使った筏流しに代わって、江若鉄道で木材を運んでいた写真を見つけました。
 唯一現存する近江今津駅舎は19年秋の廃線50周年を目前にして解体間近です。鉄道にまつわる古写真や8ミリフィルム映像(同博物館で視聴可能)の保存・活用が進み、北陸新幹線延伸も計画されるなか、湖西地域の生活の変化がひも解ける現存物がなくなるのは本当に惜しい。地域の宝として生かせないかと動いています。……(京都新聞2019/01/06)
 

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