2009年 12月 07日

予算削減でもめげず

12月5日、滋賀県文化財課と近江鉄道との共催で「まるごと佐和山城」イベントが開催された。
あいにくの雨にも関わらず、140余名が参加し、専門家のお話や案内は大変好評だった。

地元鳥居本お宝発見隊も、今回のイベントに協力して「三成にぎり」の提供や鳥居本宿の案内をつとめた。
記録班のNさんから当日の写真が届いたが、佐和山山上とは思えないぐらいに傘がひしめき合い、直政、小早川、三成の旗印がひらめく中、雨宿りする場所もない中、立ち姿でおにぎりをほおばっておられる様が痛々しい。
紅葉が一番素晴らしい佐和山を満喫してほしかったのだが何とも恨めしい雨だった。

それにつけても、予算削減の中、意気消沈することなく、果敢にさまざまな取り組みに挑戦続けられる滋賀県文化財保護課の皆さまには、頭が下がる。言い古されているが、「金がないなら知恵を出せ、知恵がないなら汗をかけ」という言葉があるが、現時点、金がないのは当たりまえ、それでも自らの使命や職分を認識した行動こそが大事ではないだろうか。

本日のイベントの体制表を拝見して、まさに全員一丸の熱意が伝わったが、それだからこそ、参加されたみなさんの感激も大きかったのであろう。準備から本日まで本当にお疲れ様でした。今回はプレイベントということであったが、本番に向けて、微力ながらもご協力させていただかなければと思ったものだった。

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