2008年 5月 31日
『信楽汽車土瓶』の営業
東京には、地方出版物のコーナーを作ってもらっている書店が何店かある。
そこで、東京に行く機会があれば、できるだけ立ち寄ることにしている。
29日は初めてジュンク堂池袋店さんに出かけた。
ジュンク堂池袋店さんでは2階の地図・旅行コーナー、
4階の地方の歴史書コーナーなどに並べてもらっていたのだが、
ちょうど4階では
「鉄道を研究したいひとのために」というフェアの最中だった。
「あっ、これだぁー」とばかり、持参していた『信楽汽車土瓶』を担当の方にお見せしたところ、
「えー、こんな本があったのですか」と即注文していただいた。
今回は来月10日発売の『びわ湖検定公式問題解説集』と
『信楽汽車土瓶』の販促が目的でもあり、本当にラッキーだった。
あとで地方小の担当者さんに聞いたら、『信楽汽車土瓶』は上の階の
美術書・骨董品コーナーに置かれていたらしい。
そういえば2階の鉄道コーナーにはこの本なかったっけ。
本をお店のどこに置いてもらうとよいのか、また各お店のフェア予告を調べ、
それにあった本の販売促進をしていくことの大切さを今更ながら
知った次第。
ちなみに『信楽汽車土瓶』は大宮の鉄道博物館でも販売している。
……もちろん本の話であり、汽車土瓶そのものとは違う。
それを物語っているのが下の鉄道博物館の展示写真。
展示物には複元品と書かれていた。
えっ、汽車土瓶って何ですかって?
では、ぜひ、本をお読みください。