2019年 10月 09日

成瀬龍夫著『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』が滋賀報知新聞で紹介されました

 
▼滋賀大学元学長が「僧兵」の起源に迫る
 
……織田信長による比叡山焼き討ちの規模の検証を皮切りに、僧兵の起源から終焉までをたどる。比叡山の山麓に暮らす成瀬氏が地元ならではの視点で歴史を見つめ直し、僧兵が持つ悪僧のイメージをぬぐいさり、中世ヨーロッパの十字軍修道会騎士との比較を試みたほか、延暦寺と三井寺の分裂・抗争の理由、豊臣秀吉による三井寺闕所(けっしょ)の謎、延暦寺の堅田大責(おおぜめ)とその背景など、およそ7年かけて調べたことを一冊にまとめた。……(滋賀報知新聞2019/02/04
 

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